ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2021-01-01から1年間の記事一覧

ホワイト大晦日

今年もお世話になりましたであります。 佐久軽井沢地域は昨夜からけっこうな雪が降りまして、大晦日の今なお断続的に降り続いておりまする。今朝までの積雪はざっと8センチ。その上に細かい粉雪がしんしんと積み重なっているであります。 ホワイト大晦日で…

年の瀬の塵芥処理場

粗大ごみ扱いされるぐらいならメルカリに出品してほしいどんぐり太郎です。 軽井沢町の各集積場のゴミ収集はほぼ28日でありまするが、生活していればゴミは溜まっていくわけでありまして、30日や31日になりますと町営の塵芥処理場のお世話になるわけでありま…

来年の話

来年の話をすると笑う鬼になぜ笑うのか詰問する用意があるどんぐり太郎です。 追分荘が純粋に別荘だった頃はこの家にカレンダーはたった一つしかなかったであります。それほど需要もなかったわけでありまして。否、壁の時計すらなかったであります。 それが…

ポスト・クリスマス(下)

クリスマス気分が抜けないうちにお屠蘇気分になるどんぐり太郎です。 1ヶ月以上も我が家を賑わしてくれたクリスマスツリーをたたむ時がまいりまして。淋しい気もするでありますが、お正月にこれがあったら日本男児として申し訳が立ちませぬゆえ。 オーナメ…

ポスト・クリスマス(上)

まだ庫裡を澄ますのに忙しいどんぐり太郎です。 毎年クリスマスは外でいただいておりまして。隠れ家的なお店を早くから予約して、この日は準備も片付けもしないでのんびり過ごすと決めておりまする。 昨年と今年は当家に至近のフレンチ。まあまあリーズナブ…

冥利、庫裡澄ます日

都合に合わせて宗旨を変えるどんぐり太郎です。 皆様はクリスマスと申しますと西洋のお祭りだと思われるのが常かと。しかしこちらでも幾度か申し上げております通り、これは御仏に仕える身として欠かせぬ行事なのであります。 仏教では庫裡澄ますと申します…

避寒地としての軽井沢

雨にも負けて風にも負けて。 どんぐり太郎です。 個人的には暑いのも寒いのも苦手でありまして、できることなら四季を通じて17度から24度の間で生活したいのでありまするが、東京の家と申しますのは概して気温の変化をストレートに反映してしまうのでありま…

低温調理ブーム

フランク永井のような低音に憧れるどんぐり太郎です。 いえ、低温の方で。 最近、低温調理器を入手いたしまして。 こんなのが当家にやってきたでありますよ。 ウェポン感満載でありますね。男の子はこういうのを見ると無駄にテンションが上がるものでありま…

冬の軽井沢道路事情

ナビに逆らいすぎて妻に叱られるどんぐり太郎です。 軽井沢の幹線道路といえば町を縦断する国道18号でありまして、この道路の混雑状況がそのまま町の混雑状況と言っても差し支えないであります。 夏場の18号はともかく朝から晩まで混雑しておりまして、特に…

お届けもの

世界に夢と希望と諦めをお届けするどんぐり太郎です。 ある日、くるみママ不在の追分荘に予期せぬお届けものがありまして。 聞いてないでありますよ。 怖いので開けられないであります。もしかしたらどんぐり太郎をイビる道具かもしれないであります。 そう…

森のどうぶつたち

クライアントにVRの話をしていたら、ちんぷんかんぷんに聴いている相手がそのうちにリスさんやウサギさんに見えてきたどんぐり太郎です。 徒歩圏内にラーメン店もセブンもあるここ軽井沢追分でありまするが、やはりその実は森なのでありまして。枝や電線を伝…

透ける冬

何を考えているのか割とスケスケなどんぐり太郎です。 冬の軽井沢のいとおかしな部分といえば葉っぱを落としてスケスケになった森でありまして、空は透けるし家々は避けるし、いい意味では開放感に満ちた空間であります。 この季節、我が家からの風景は何が…

ベストオブ浅間山

橋本環奈と浜辺美波と今田美桜が脳内でナンバーワンを争うどんぐり太郎です。 どこから見た富士山が最もきれいか、などという論争がありまして。ほぼ静岡vs山梨の争いなのでありまするが。 静岡に言わせれば君子南面、北にでんと構えて南を見下ろしてこその…

知られざる穴場のイルミ

キワモノすぎて追分名物にはなれないどんぐり太郎です。 世はイルミ全盛でありまして、当初はクリスマス向けのギラギラだったのがお正月まで延びて、今や日の短い冬の間ずっと夜の闇を飾っている様相であります。 佐久軽井沢地域にも軽井沢駅前、中軽井沢駅…

新幹線オフィス車両に乗ってみた

今でもひそかにプラレールがほしいと思っているどんぐり太郎です。 急な呼び出しと申しますか、どうしても対面でないといやだというクライアントのため東京へ。どんぐり太郎単独の場合は原則、新幹線であります。宣言解除後はこういうのも増えて慣れっこにな…

スカスカな軽井沢

思考の密度が低いのでいつも空気が読めないどんぐり太郎です。 軽井沢の四季の眺めの移ろいうちでは、秋から冬への変化が断然大きいでありますね。 夏の間にぎっしりと生い茂った森の広葉樹の葉は絶妙に日差しを遮り、およそ日差しという日差しを遮ってくれ…

一発カマされた

三芳PAの神座(かむくら)のラーメンをいただく楽しみがなかったらたぶん東京へは帰らないどんぐり太郎です。 日々のコロナ新規感染者数も1桁の日が当たり前になっている東京でありまして、これまでリモートでよかった会合の類がどんどんリアルに戻されてい…

カレンダー新趣向

アメリカ生活の長いくるみママにcalendarの発音を100回ぐらい直されてもまだちゃんと言えないどんぐり太郎です。 週末の軽井沢ライフと銘打ちながらここ2年はコロナ禍にあってほぼこちらに定住しているどんぐるみ夫婦であります。 別荘だった場所が日常の住…

小足の悲哀

赤い靴はいてた女の子~♪ いい爺さんに連れられていっちゃった~♪ ひとり妄想するどんぐり太郎です。 靴は大事でありますね。最近特にそう思うであります。 足は第二の心臓と呼ばれるぐらい健康と直結しているであります。 それゆえ、靴が合うかどうかは体調…

200球の悲哀

背中の悲哀をなかなかマネタイズできないどんぐり太郎です。 今年の追分荘は庭のイルミもずいぶん派手に施しまして、これ見よがしにギラギラのツリーも窓際に飾り、毎日午後4時半になると押しも押されもせぬトチ狂ったクリスマス野郎としてその狂気を近隣に…

アレが家にやってきた

今も写真を撮られると魂が吸い取られる気がするどんぐり太郎です。 ある日、どんぐるみ家に荷物が届きまして。いえ別に荷物が届くことなど珍しいことではなく、日々なんやかんやいろいろと頼んでおりますゆえ、むしろ何も届かぬ日があればそっちの方が奇異で…

間一髪

平均台の上で爪先立ち猛ダッシュみたいな人生を送るどんぐり太郎です。 気象というのは実な当てにならないと申しまするか、異常であることが正常の証とも言われるでありまするが、ともかくも今年は比較的気温の高い日がずいぶん遅くまで続いた一方で、いざ寒…

誕生日の丘、町の物語

枕の一行がないと不気味がられることもあるどんぐり太郎です。 岩村田といえばかつて佐久の中心街的な位置付けでありまして、商店街は往年の名残でありまする。 ただ残念ながらその表通りは今やお世辞にも活気があるとは言い難い淋しさであります。いろいろ…

IoTでイルミ管理

毒入りのどんぐり太郎です。 先日、クリスマスに向けてギラギラなイルミネーションを庭に施しましたものの、夕方の音と朝方のオフはいちいち外に出て手作業でしなければならない面倒さが残りまして。 これを一気にIoTで解決することにしたであります。 こち…

祝日本一!

東京ヤクルトスワローズ日本一! 嬉しや嬉しや。 お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチしてたか下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

まさかの長野コラボ

週に3回ぐらい「まさか」に翻弄されるどんぐり太郎です。 今週最大の「まさか」は本日、土曜朝のテレビでありまして。 信州朝日放送で9時半から放映している「駅テレマルシェ」がNHK長野とコラボ。 りんご丸はどーもくんとタッグ。 NHK長野の夕方のオアシス…

雪の浅間山

頭髪は常に晩秋のどんぐり太郎です。 月曜日に軽井沢あたりでも降っていた雨は標高2千m付近では雪だったようでありまして、今週は火曜日から美しく雪化粧した勇姿が見られるであります。 今年2度目の本格的な冠雪でありますかね。 この界隈では「3度目の…

この季節らしく

頭髪に季節感が出るどんぐり太郎です。 米国では感謝祭が終わるといよいよクリスマスシーズンの到来でありますが、日本ではもう少し早くからあちこちがギラギラと飾り付けられておりまして。 ここ軽井沢でもそろそろ電飾の季節であります。追分界隈でも早い…

奇跡の洗車

裏があろうと激安を支持するどんぐり太郎です。 ワンコイン切りの400円洗車とか、かつていろいろと激安な佐久地域の洗車場をご紹介してきたでありますが、すべてを凌駕するのが、佐久インターに至近な、アムアムの向かいにあるJA佐久浅間が運営するガソリン…

佐久にラーメン王国を!?

身体の3分の1ぐらいがラーメンでできているどんぐり太郎です。 長野県、とくに佐久地域は麺どころでありまして、おそらくそば屋より多いのではないかと思われるぐらいラーメン屋がひしめいているであります。 これは無類のラーメン好きであるどんぐり太郎に…