ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

信州球児たちの夏

球児というと真っ先に漫才師を思い浮かべるどんぐり太郎です。 全国で甲子園を目指す球児たちが熱戦を繰り広げているであります。 こちら信州では今日が決勝でありまして。 我が佐久地域の雄、佐久長聖と都市大塩尻との対戦であります。 vk.sportsbull.jp 今…

傍若無人な「わ」ナンバー

「わ」ナンバーを見ると親指を隠すどんぐり太郎です。 道路の渋滞は夏の軽井沢の風物詩でありまして。 しかも、ただ混むだけならまだしも、にわかドライバーの大増殖によるリスク増大が悩ましいところであります。 軽井沢は名の知れた観光地でありますゆえ、…

たけり

オサレなお店に入るとオサレぶるすかしたどんぐり太郎です。 銀座の美容室に出かけるくるみママを軽井沢駅まで送ったあと、たまには軽銀の美乃屋にでも行こうかとクルマを走らせておりますと、 こんなお店が左目を捉えまして。 およそ視界のすみに入ったRAME…

辺境の名店

内山。 それは佐久に残された最後のフロンティア。 そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。 なわけない。 カーク船長よりスポックを尊敬するどんぐり太郎です。 折に触れほぼ全域制覇してきた佐久市でありまするが、…

脱・ど素人の軽井沢~すれ違い編

ど素人と名乗っておけばすべて免罪符。 どんぐり太郎です。 軽井沢で暮らすのに必須なスキルといえば何をおいても自動車の運転技術でありまするが、中でも必須の中の必須項目が「すれ違い」のスキルであります。 何しろ一本入れば普通にはクルマがすれ違えな…

実録、地獄の混雑

毎日、地獄から天界まで六道を輪廻するどんぐり太郎です。 夏場の軽井沢の混雑は今さら申し上げるまでもなくたいへんなものでありまして、盆時期に至っては18号が渋滞を通り越して硬直することもしばしば。この7月の連休もそれに近いほどの混みようでありま…

安かろう美味かろう

お買い得だけで人生を渡ってきたどんぐり太郎です。 世にワインはそれこそ玉石さまざまでありまして、上は何百万円もする年代ものから下は紙パック入りのテーブルワインまで、TPOに応じていろんな選択肢があるわけであります。 個人的には1本6万円というのが…

裏道の一日一善

裏街道も表街道も歩いてきたどんぐり太郎です。 何しろ雨の日よく降る7月の軽井沢であります。その降り方も時おり「土砂災害警戒情報」が出るレベルでありまして、1時間に50mm近い雨になることもしばしば。高地ならではでありますね。 そんな降り方をしたあ…

そういう軽井沢を愉しむ知恵

口先八丁で稼ぐどんぐり太郎です。 先回も申し上げました通り、今週の軽井沢はたいへんな湿気でありまして。朝がた少し晴れ間が見えたのもつかの間、気づけば雨がしとしとと降っており、時おり雨脚が強くなり、またしとしとと降り、というのが続いております…

湿度80%とは

その昔、湿度100%は水の中だと信じる無邪気な少年だったどんぐり太郎です。 ええ、湿度とはその気温における大気中の水蒸気の飽和度でありまして。小学校高学年ぐらいになってようやく理解したわけでありまするが、それまでは湿度50%ともなると半分は水じ…

鏡の足りない生活

もっと妄想力を鍛えたいどんぐり太郎です。 軽井沢にほぼ定住しておりますと、必然、人と会う機会も減ってくるわけでありまして、これがどう影響するかと申しますると、やはり身だしなみがいい加減になってくるわけでありますね。人と対面する緊張感がないと…

富士山はどこまで?

イエイ! 死んだ人の写真は? 遺影! どんぐり太郎です。 日系アメリカ人の知人がわりと近隣に住んでおりまして。仕事上でもお世話になっている人物でありまするが。 ある日の夕方、北陸新幹線で軽井沢に向かっていた彼から写真付きの連続メールがありまして…

麺屋誉、最新情報

恒例とか定例会とかおなじみとかいつものやつが好きなどんぐり太郎です。 目下、土曜のランチは佐久市猿久保と決めておりまして、またも誉(ほまれ)にやってきたわけでありまするが、いつも広い道から細い脇道へ折れる際、広い道にの方に面した当地では有名…

神をパクる

独自すぎる芸術論で世間を惑わすどんぐり太郎です。 芸術とはなんぞやという問いに対する辞書的な答は、「文芸・絵画・彫刻・音楽・演劇など、独得の表現様式によって美を創作・表現する活動。また、その作品」だそうであります。 いえ、そんな七面倒臭いも…

軽井沢標準の夏へ

もっとスタンダードになれとよく言われるどんぐり太郎です。 先週はこの地では経験したことのない猛暑に見舞われまして。連日30度超えは当たり前でありまして、標高1千m近い避暑地に「熱中症情報」が出る事態でありました。涼を求めてこられた方々がずいぶん…

日陰を縫って

人生、日陰も日向も知るどんぐり太郎です。 かつて軽井沢の夏といえば日中でも30度に到達する日は稀だったように記憶しておりまする。少なくとも90年代はそんなふうでありまして、比較的暑いとはいえ日陰に入れば非常に心地よいという安心感の中で過ごし…