パスポートに浅間山
先日、日本のパスポートのデザインが他国に比べて「地味」なので「富士山など国内の名所旧跡を印刷する案」が浮上しているとのニュースが流れていました。デザイン更新によって「旅券を親しみやすいものにする」のと「海外での日本文化の発信へつなげる」のだそうです。
くるみママはそれを読んでびっくり。
日本文化の発信へつなげると言ったってパスポートのページを見るのは出入国管理のお役人だけ。まさか海外へ行って自分のパスポートを開いて「これがふじさーん」のような会話をする人っていませんよね。
なら他国だとパスポートのデザイン更新を発表するとき、どういう説明をしているのかと調べてみると、ちゃんとセキユリティー強化のためだと明言してます。
やっぱりね。
イギリスの例を取ると、ドーバーの白い崖、ガウワー半島の名所を新しい印刷テクニックを用いてパスポートに再現し、それによって個人の身元にかかわる窃盗や詐欺からパスポート保持者を守りますと。
歯に衣着せぬ表現の方がしっくり来るのに変ですよね、、
でも、いっそのこと日本文化の発信をとことん追求するのも手かも。47の都道府県側がここがいいと推奨する名所を印刷しちゃったらどうかしら。
もちろんくるみママは独断と偏見で、長野県は浅間山に一票。
(くるみママ)
※どんぐり太郎追記
なんで富士山さしおいて浅間山やねん!
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