東京に軽井沢を演出したら
よくどんぐり太郎こと主人が書いているように、くるみママはせっかち。特に美容院で過ごす時間は大の苦手。
先日も行き付けの美容院へ行ったものの、早く解放されないかなぁ、、と内心ソワソワ。うわべはせめて大人の女性として落ち着きを見せねばと、携帯も触らずひたすら美容師さんと話しをしたり、雑誌をパラパラめくったり。
でも頭の中は美容院を出た瞬間からの次の行動。ケンズのあれこれ買って帰って、帰ったらどんぐり太郎にあれとこれの相談をして、、と。
ただ、今回は美容院が一枚上手。
席に座って渡された雑誌が今年の最新家電・インテリア特集を組んでるものと、一冊まるごと「本屋」特集。
どうよ、いつも時間潰せないの、アーだコーだ言ってるけど、私たちみたいな雑誌、読んだことないでしょう、、
とでもいわんばかりに、でんとテーブルに据え置かれてくるみママを見上げてます。
ヤラレタ。
しかもパラパラめくり出すと、どっちも結構面白い。うーん、完敗。どんどん知らない世界に吸い込まれていきます。
一番気に入ったのは、最新家電の話。とりわけ、そこで紹介されていた電気暖炉には一目惚れ。水を入れると水蒸気が炎を再現してメラメラと燃え、下部のファンヒーターから温風が出てくるのだそう。まるで薪ストーブそのもの。
しかも薪入らず、煙突入らずの優れものだとか。
そうだ、これを東京のウチに置いて軽井沢を再現したら楽しいかも。
結局、美容院行きもそう悪くないのかも。