東京食パン事情
食パンにはちょっとうるさいくるみママです。
出勤前の時間は超忙しいので、なるべく手軽に済ませたくて食卓にトーストが並ぶことが多いのですが、ならせめて美味しいパンをと。
そんなくるみママが好きなのは、つるやのホテルブレッド、あとはこのところ見かけなくなった第一パンの「ホテルの朝食」。
ちなみに最近久しぶりに浅草のペリカンの食パンを戴いたら、やっぱり美味しい。
このペリカンというお店は昭和24年から台東区寿に店舗を構えていて、ラインアップは実に食パン、イギリスパン、小ロール、中ロール、中丸、ドックのみ。味は昭和24年と変わらないというのが歌い文句。一応夕方の5時閉店ですが、売り切れと同時にお店を閉めてしまうので、大抵常連さんはパンの予約を入れて取りに行くというスタイルになります。
先日くるみママの友人から、近くに用事があるから寄るけどいる？と聞かれ、喜び勇んでお願いしちゃいました。もちろん予約して、ピックアップして貰ったのがこれ。
2斤サイズで760円也。
（いいでしょう、この"White Pan"というあたりがいかにもレトロで）
うーん、ちょっと高いですか？でも、本当に美味しい。
耳はしっかりとしていて、中は詰まっているけどしっとりした感じ。トーストするとカリっと焼けて、しかもあっさりした味わい。冷蔵で一週間持ちますし、食べきれない分はスライスして冷凍しておけば都度焼くだけ。
食べログの東京パン屋ランキングの12位のお店です。
軽井沢のパンも美味しいのですが、東京も捨てたものではないかも、、
機会があったら是非寄ってみてくださいね。お店はこんな小さな佇まい。必ず予約をお勧めします。
写真はペリカンHPからお借りしました
（くるみママ）
※どんぐり太郎追記
くるみママのサンドイッチが美味しいのはこういう理由だったのか。
ははーん。パンね。
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