ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

星野温泉「トンボの湯」

くるみママにいつものぼせ上がっているどんぐり太郎です。

追分に山荘を構えてもう1年になりますが、この近辺の温泉にはまだ足を延ばしたことがなかったのであります。

何しろこちらは活火山のお膝元でありますから、あっちこっちに湯が噴き出しているわけでありまして、軽井沢は温泉に事欠かないのでありますね。

ということでこの秋の温泉第1弾、星野温泉「トンボの湯」であります。

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10月初めの土曜日、朝風呂の贅沢を味わいに参りました。

館内は撮影禁止でありますので、写真は公式ホームページより借用させていただくであります。


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施設は新しいものの、大正4年の開湯。「美肌の湯」として伝わる湧き湯が由来。

泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性温泉)、効能は腰痛症、冷え性、疲労回復、皮膚乾燥症など。飲泉所もあり、こちらは萎縮性胃炎や便秘、糖尿病、痛風などに効果があるとか。

源泉掛け流しの内風呂と露天風呂を備え、サウナまで整っているであります。

これで1300円というのはまずまずリーズナブルでありますね。

露天風呂は向こうの崖から広葉樹の木々が迫ってくる造りで、これからの季節はますます赤々と色づいて絶景になること間違いなしであります。

蒸し風呂好きのどんぐり太郎としては、お作法として6分×2セット。

水風呂を浴びて休み、北原白秋与謝野晶子も浸かった名湯で再び温まりつつ、かの詩聖らにトリビュートの一句など。


からたちの

実を獲らんとて

みだれ髪


お粗末。


60分で出てくるという約束の時間をとうに過ぎて、女湯の前のベンチで待つくるみママの目はすでに三角でありました。


※くるみママ追記

温泉に浸かった後に目が三角になる訳ないでしょう。もうそれ、先入観。

ちなみに温泉は気持ち良かったです。リンゴ湯とか色々その時々で工夫もされているようです。

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