筆舌を拒む軽井沢の秋
追分の琵琶法師、どんぐり太郎です。
秋ほど日々駆け足で風景が変わっていく季節はなく、そこにはやはりもののあわれを感じずにはいられないのでありますね。
詩歌にとどめる間もないほど忙しい軽井沢の秋の風景の移ろいは、枯れ枝に芽がふきはじめた頃からの長い時間軸の記憶とあいまって、圧倒的な映像のメッセージでこの拙い筆舌を封じ込めてしまうのであります。
いとあはれなり。
松島を松島としか謳えなかったかの俳聖の心持ちの一端を知らされる今日この頃であります。
階上で伸びやかに唄う我が家のソプラノ歌手も、この半年でずいぶん様になってまいりました。少なくともケンズが「鶏侵入!」と吠えることはなく。
※くるみママ追記
まぁ軽井沢は綺麗なこと。ここから冬までは早いテンポで色々な色彩を見せてくれるのでしょう。
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