見え過ぎちゃって追分
心はガラス張りのどんぐり太郎です。
紅葉し始めてからものの1ヶ月もしないうちに、森はずいぶんと遠くまで見渡せるほどスッキリしてしまいました。
夏の間はそれこそジャングル状態で、庭の先までも見渡せないほどだったのが、今ではこれであります。
逆に言えば、我が家は外から丸見えの可能性が。
とはいえこの窓の向こう側には幸いかなり先まで家もなければ人の通る道もなく、中年夫婦の甘い生活を覗かれる心配もあまりないわけでありまして。いえそれ以前に、世間様のご興味を惹くような風景は何もございませぬ。
それに、照度に関しては対数カーブで認識する(つまり明暗の差を極度に圧縮してしまう)人間の眼だとわかりにくいのでありますが、晴れた日の昼間なら外と中とでは実のところ20倍ぐらい照度の違いがあるため(写真に撮ってみるとよくわかります)、意外と外からは中の様子が何も見えないのでありますね。そのへんも前オーナーはしっかり計算しておられた模様であります。
まあ見られてはいけないものと言えば、こんなのぐらいでしょうか。
追分名物くろえもん復活。
昨冬、どんぐり太郎に不評のため封印していたくるみママの部屋着であります。不覚にも部屋着を忘れ、致し方なくこの装束に。我が家の次男坊・八十助も戸惑い気味であります。
しかし、改めて眺めてみると実に愛らしく、しばらくこれでいてもらおうかと。ただし室内限定で。
※くるみママ追記
どんぐり太郎は本当にひどいんですから。くろえもんとは、黒とドラえもんをかけ合わせた言葉で、まんまる感が漂っていると言いたい訳です。もう!