軽井沢のために肉か断食か
医学は信じても医者は信じないどんぐり太郎です。
くるみママが風邪気味で、このままでは週末の軽井沢もピンチであります。
聞くところによれば職場でひどい咳をする部下が何人もいて、しかも習い事の先生までゲボグスのくせにマスクもしないで生徒に接しているのだとか。
風邪をひくのは個人の問題でありますが、感染を自分の所で食い止めるのは責務であります。
風邪はともかく、今年はノロウィルスもほとんどの人が免疫を持たない新型のGII17型が大流行する気配であります。中には健康保菌者、すなわち感染していながら症状は出ないサイレントキャリアの人々も20人に1人ぐらいはいるそうであります。そういう人がウィルスを無意識のうちにばら撒いてくれるわけで、我々にとっては世の中ウィルスだらけであると考えた方が無難であります。
それはさておき、くるみママときたらやはり週末の軽井沢だけははずしたくないとのことで、風邪を水際で撃退すべくすき焼きを食べようと騒いでいるのでありますが、これは医学的な見地から言うとペケであります。
調子の悪い時にはむしろ食わぬに限るのでありますね。なぜなら人間は飢餓を感じている時の方が身体の防衛本能が働いて免疫力が高まるのでありますから。風邪のひき始めには腹を空かせておとなしく寝ているのが正解であります。
しかし力こそ正義を標榜するアメリカンスタンダードで生きているくるみママはまったく聞く耳持たず。
致し方なく。
すき焼きというよりは焼けくそであります。
週末の軽井沢までに回復するや否や。
※くるみママ追記
なんてことを。お肉で元気百倍!大丈夫、絶対治すから。