ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

知性薫る追分の「和珈琲」

知的というよりは恥的または痴的などんぐり太郎です。
 
自分の学を振りかざすつもりは毛頭なく、そもそも学らしい学もないのでありますが、そんな分際でありながら、どんぐり太郎はあまり知性の感じられない人をできる限り遠ざけて生きております。こちらがこれ以上バカになったら困るからであります。

それほど長くもない余生でありますから、一期一会においても一定の知性を備えた方から知的な刺激を受け続けたいと願うのであります。
そういう意味で追分の「和珈琲」は佇まいそのものが知的な風情を漂わせておりまして。
 
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1975〜6年ごろに建てられた、日本では初期のフィンランド風ログハウスを喫茶店にしたのだとか。
 
 
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「和」の名の通り、靴を脱いで入ります。
 
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落ち着いた室内にはウズベキスタンアフガニスタンの民芸品がぎっしり。
そして洗練されたデザインの薪ストーブ。これウチにもほすぃーであります。
 
ちなみにご主人の古庄浩明さんはけっこう名の知れた考古学者の先生だったりするのでありますね。
 
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水はバカラのグラスで出てきますし、コーヒーカップはロイヤルコペンハーゲンでありまして。ふゎー。

薫り高く味わい深い珈琲を、この日は深煎りでいただいた次第。

コスタリカの豆と風味がちょっと似ていると思ったら、ご近所のグァテマラ産でありました。
こちらでは厳選された上質な豆を手回しのロースターで自家焙煎して提供しておられます。
 
日曜の東京帰りを遅らせてでも立ち寄る価値のある一杯であります。
 
ただし、不定休でありまして。
ツイッターでその日の営業状況を知らせてくれるであります。
 
 
※くるみママ追記
次回伺った時には、お店の名前の由来をお尋ねしようと思っています。フィンランドウズベキスタンと軽井沢のハイブリッドで「和」。調和かなぁ。

 
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