軽井沢の雪道はこう走る?
四駆の人間、どんぐり太郎です。
這いつくばって両手両足で生きております。
どんぐるみ家のクルマは軽井沢に家を持つのに合わせて四駆に乗り換えたのでありますが、さすがに坂道や雪道ではその威力を発揮してくれるのであります。
ただ過信は禁物で、直線を走ることにかけてはこの上なく強い四駆も、扱いを間違えると大変なことになるであります。
雪中にスタックした際の脱出性能はさすがに無敵でありますが、コーナリングでは一度すべると直せない恐ろしいシロモノでもあります。
カーブでは進入時はFFっぽく、曲がっている最中はFR気味になり、抜けるときはFF的といった感じであり、非常に混乱するであります。
その他、雪道ドライビングのコツで知っていることはおよそ以下の通りであります。
1.すべて6割の思いで
急加速・急減速・急ハンドルはご法度。開けたばかりの缶ジュースがこぼれない程度の運転が鉄則であります。
2.ハンドル切りながらのブレーキは絶対NG
雪面でハンドルを切りながら思い切りブレーキを踏むのは自殺行為。直線のうちにちゃんと減速するのが鉄則であります。
3.エンジンブレーキを過信しない
4.吹雪いたらむしろロービーム
これは勘違いしておられる方が多いようであります。
吹雪くと見通しが悪いのでついハイビームにしたくなるものでありますが、これは逆効果であります。十分に減速して、5メートル先の路肩を頼りに運転するのが原則。フォグランプを点けると対向車の視認性を確保できてベターであります。
とにかく雪道は通常の5割増しの疲れがどっとくるであります。
さっさと春が来てほしいものでありますね。
※くるみママ追記
それじゃあ、くるみママの操縦方法は?
※どんぐり太郎再追記
それはもう、甘味攻撃であります。