軽井沢でアカデミックな午後
魔力だけで大学を卒業したどんぐり太郎です。
学生時代はキャンパスにこそ足繁く通っていたどんぐり太郎でありますが、行き先はほぼカフェテリアか図書館でありまして、講義というものにちゃんと出るようになったのは最終学年に残り48単位という悲劇的な状況を迎えてからであります。
そんなどんぐり太郎でありますが、いまこの歳になって学習意欲が湧いてまいりまして、先日も軽井沢中央公民館で開催された早大の講演会にくるみママともども馳せ参じたであります。
早大と軽井沢町との関係は古く、追分の地には巨大なセミナーハウスを擁する早稲田大学。この地ではお子さま向けの科学セミナーが行われたりなど、町との間でアカデミックなコラボを展開しております。
この講演会もその交流事業の一環でありまして。
この日のお題は「飛行機は壊れながら飛んでいる」。
物性工学の派生的な学問でありましょうか、破壊工学などという恐ろしい分野がありまして、若い先生が興味深い講義をしてくださったであります。
ひっつめて言うと、飛行機は飛ぶごとにどこか壊れてしまうものの、壊れても安全なように作ってある、というお話でありました。
これを我が家に応用して、くるみママがブチ切れてもどんぐり太郎が安全に過ごせる仕組みを作らなければと決意した次第。
※くるみママ追記
飛行機を整備工場に入れてメンテするように、くるみママをスイーツ三昧にしてメンテしてくれれば大丈夫よ。