ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

佐久のコメダで長すぎるブレイク

やっとかめだなーも。

どんぐり太郎です。

 

 

くるみママはコメダ珈琲店が大好きでありまして、昨今当家が佐久方面に足を延ばすと必ず立ち寄るようになっております。

コメダといえば知る人ぞ知る名古屋喫茶の粋がつまった生粋の「喫茶店」であります。カフェではないのであります。

 

実はこのどんぐり太郎、少年期に親の仕事の関係で名古屋に数年暮らしておりました。ヤクルトスワローズファンが四面楚歌になる劣悪な環境の中、よくもグレずにここまで育ったものであります。

 

名古屋といえばやはりドラゴンズ、いえ、喫茶店であります。

今でこそ多くのチェーン店にそのビジネスの大半を奪われてしまったものの、それでもまだ名古屋市内には約4千の喫茶店があるといわれております。

少し旧いデータでありますが、総務省統計によれば、年間の「喫茶店代」は全国平均が5181円なのに対し、名古屋市では1万4016円にものぼるようであります(平成20-22年)。

 

 

名古屋の喫茶店といえば落ち着いた店内にゆったりとしたソファー、それに何より過剰なほどのサービスの良さが有名でありまして、朝はコーヒーを頼むと自動的にモーニングサービスとしてトーストとゆでたまご、ミニサラダなんかがついてくるというのもかつては珍しいことではなかったようであります。どんぐり太郎も、小学生の頃に日曜の朝に父と喫茶店に行ってモーニングをいただきながら、ドラゴンズ情報のぎっしり詰まった名古屋地区のスポーツ新聞のほんの片隅に取り上げられているヤクルトスワローズの記事の文字を見つけては、遥かな帝都を懐かしんだものであります。

ちなみに、今もコーヒーを頼むと豆菓子がついてくるのはほぼ標準のサービスであるのだとか。

 

コメダ珈琲店は、こうした名古屋人好みの喫茶店の要素を網羅した、名古屋喫茶のスタンダードを標準化してチェーン展開しているようであります。

 

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ということで、どんぐり太郎はビッグサイズのたっぷりアメリカン、くるみママはカフェオレのシロップ抜き。もちろん豆菓子付きであります。

なんだか時間を経つのも忘れ、このぶんだと日のあるうちに帰れず、散歩に行けないケンズが反乱を起こしそうであります。

 

 

※くるみママ追記

 夏になったら、クリームソーダとミルクセーキを頂こうと思って、今から楽しみです。もちろん豆菓子付きで。

 

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