軽井沢は初夏が長い??
軽井沢用の夏服は3組しか置いていないどんぐり太郎です。
どんぐるみ夫婦の軽井沢週末ライフも2周目の夏へ向かっております。
すべて手探りだった1周目はとにかく東京との気候の差にあたふたするばかりだったのでありますが、さすがにそのあたりのギャップにはもう慣れっこになってまいりまして、東京がこれぐらいなら軽井沢はたぶんこんな感じだろう、というような漠然とした感覚が芽生えてまいりました。
ただ、冬場は単純に軽井沢は東京より何度ぐらい気温が低い、という感覚が通用するのでありますが、こと初夏から夏にかけての季節というのはそんな単純なものではなく、東京と軽井沢の「体感温度差」がじわじわと縮まってくるというのが実感であります。
軽井沢の四季というのは東京で感じる春夏秋冬とはいささか趣きが違いまして、長い冬からほんの僅かな春らしい春を経て、この時期からだいたい6月ぐらいまではほぼ初夏の様相なのであります。
もっと精確に申しますと、風景はGWあたりから初夏の色に変わり、昼間の陽気も連休明けあたりからめっきり初夏めいてまいりまして、朝夕の冷え方だけが4月末から6月末にかけて少しずつ緩んでくる、という感覚でありましょうか。
ともあれ、これから7月頃にかけての軽井沢は、ほぼ東京で過ごすのと同じような服装で、朝夕の冷え込み対策に薄手の上着があればよさそうであります。
もっとも、家の中では朝夕の冷え込みに床暖房を使うという前提ではありますが。
※くるみママ追記
最近の軽井沢では朝のケンズの散歩も、何か軽く羽織るだけで十分。いい季節になりました!