軽井沢発〜飛騨高山の旅(上)
飛田くんという友達はタカヤマというアダ名で呼ばれておりました。
どんぐり太郎です。
軽井沢を出発点にしますと意外に近いのが飛騨高山。東京からダイレクトに行けば4時間5時間のところ、ざっくり2時間で県境に達するのであります。
まずは上信越道を行きまして。
更埴ジャンクションから長野道へ。
松本インターで高速を降りまして、上高地へ至るアルピコ交通の上高地線に沿って一般道を。
だんだんと木々が生い茂ってまいりまして。
あっという間に山道へ。
道の駅「風穴の里」で一休み。
気になるメニュー発見。
そのうちにわさびチョコとか発売される気がいたします。
ちなみにこちらのホットコーヒーはセルフサービス方式で100円。
長いトンネルを越えますと、ザ・田舎な風景。ここはもう岐阜県であります。ここまでざっと2時間でありました。
泊まりの奥飛騨温泉郷はトンネルを抜けてすぐなのでありますが、せっかくなので高山市街まで。
5月も末近くなのにまだ鯉のぼりが。
打線好調な宿敵・広島カープを連想してプンスカな気持ちのどんぐるみ夫婦はスワローズファンとジャイアンツファンであります。
修学旅行か遠足の中学生の姿もちらほら。
条例で規制されたセプンイレプンの佇まいがいかにもな感じでして。
ふと目にとまったのが、や、山下清の、げ、原画展なんだな。お、おにぎりはおいしいな。
ザ・昭和なものがずらり。
山下清画伯ゆかりの品も。
中身は撮影禁止なのでご容赦を。素敵なちぎり絵やスケッチに心洗われたであります。
さて、そろそろお腹も減ってきてあちらこちらの看板が気になり始めまして。
飛騨牛というのも魅力的ではありますが、
お目当てはこちら。
高山ラーメンの人気店「桔梗屋」さんであります。
メニューにもインバウンド対策が。
非常にシンプルな昔ながらの懐かしい薄味醤油。
高山ラーメンは基本的に麺が少なめなので、通常の満腹感のためには写真と同様、大盛(1.5玉)がよろしいかと。
※くるみママ追記
高山は不思議なほど時間がゆっくりで、その時の刻み方はまるでヨーロッパ(大陸の方)にいるような感じでした。素敵、素敵。