ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

風見鶏ラプソディ(上)

日和見主義で大勢順応型平和主義者のどんぐり太郎です。

 

遅い追分入りではどこかで夕食をとっていくわけでありますが、さすがに「おおぎや」ばかりでは新鮮味にも欠けるのでありまして。

そこでふと佐久に新たなラーメン店がオープンしたのを思い出し、碓氷軽井沢インターを通り越して佐久で降り、やってまいりましたのがこちら。

 

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「風見鶏」さんであります。

もとは旧軽方面にあったお店だそうであります。

無骨な建物を木枠で覆うだけで実に高級感あふれる佇まいになるのでありますね。

 

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スープベースは鶏白湯。

券売機でメニューを選ぶのでありますが、白湯のバリエーションがいろいろとありまして。

こういうときはノーマルなものからチョイスするのが定石なのでありますが、あろうことかくるみママは「海老鶏白湯」なるいちばん高価なものを選択。悔しいのでどんぐり太郎もちょい捻って「旨辛鶏白湯」で対抗するであります。

 

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お店は白基調でとってもキレイであります。これなら女性のお客様もたくさん呼べるでありますね。女性目線で作ると男性も入るのは必定。昨今の外食産業において最も大切なポイントであります。

 

さてさて、出てまいりましたのがこちら。

 

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どんぐり太郎の旨辛は、濃厚で味わい深い鶏白湯が絶妙なアクセントとなる辛味を纏い、まさにラーメン界の安藤美姫

 

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かたやくるみママの選んだ海老鶏は、濃厚で上品な鶏白湯の深みの中に、さらに豊穣な海老の旨味を溶け込ませた、まさにラーメン界の羽生結弦

 

どちらも舌というリンクを縦横無尽に駆け巡りまして、トリプルアクセルイナバウアーも粋にキメる最上の逸品でありました。

これはもう、星5つ。

黙って目を見合わせるどんぐるみ夫婦は、明日も来ようと無言で誓い合ったのであります。

 

※くるみママ追記

当面、軽井沢入りは佐久経由で!

 

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