ああ軽井沢検定
入試はすべてテクニックと根性だけで乗り切ったどんぐり太郎です。
「軽井沢WEB検定」なるものがあるようで。無料のテキストを熟読してネットで試験を受けるのでありますが、2級と3級がありまして、次回は2017年の2月5日(日)と6日(月)の2日間であります。
「軽井沢の自然・歴史・文化・建築・生物・文学など、幅広い分野から出題し、知識の深さを認定するもの」という説明がありまして、こんな問題が例題として表示されているであります。
[カナダ出身の宣教師A.C.ショーが初めて軽井沢でひと夏を過ごした( )年が避暑地軽井沢の始まりとされている。]
① 治18年(1885) ②明治19年(1886) ③明治20年(1887) ④明治21年(1888)
[愛宕山の頂上付近にはオルガンロックと呼ばれる( )の柱状節理が見られる。]
おそらくはテキストさえマスターすれば簡単に合格できるに違いないでありますが、どんぐり太郎的には何でも安易に「検定」化してしまうこの風潮が今ひとつ好きになれないのであります。
語学の検定にはじまって、簿記、情報処理など実務に結びつくものはいいのでありますが、この「軽井沢検定」のように自己満足的なものはどうも。「漢検」に至ってはそうした自己満足を利用した一企業の収益源に他ならないでありますし。
別に愛宕山の頂上付近の岩が何であろうと、軽井沢を愉しむこととは関係ないでありますからね。
※くるみママ追記
あら、これからはくるみママ検定をパスしないと夜のチューハイは出ないのよ。
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