追分荘にサーキット誕生
趣味に生きる男、どんぐり太郎です。
ただでさえ多趣味に器用貧乏、何ひとつ大成しないことが売り物のどんぐり太郎でありますが、ここへきてまた一つ新たな趣味が加わりそうでありまして。
こちらであります。
今や第三次ブームを迎えておりますミニ四駆であります。
単三乾電池2本でモーターを回し、何のコントロールもせずひたすらプラスチックのコースを走りまくる四輪駆動のおもちゃでありますが、子供の頃にこいつで遊んだ人々がいいおっさんになってまたサーキットに戻ってくるというサイクルだそうでありまして。
おもちゃと申しましても侮れませぬ。その速さたるや世界レベルでは時速100㎞を超えるものもあるとか。
いちばん初心者向けのノーマルなマシンでも時速17kmでありまして、実車のスケールに換算いたしますと実に時速500km超ということに相成ります。
単に速すぎるだけでは駄目でありまして、コーナーや坂道で勢い余ってコースアウトせぬよう、クルマの中身や周辺の仕組みをこらしてレースに臨むのであります。
男はたいてい永遠に男の子ゆえ、こういうものにハマるとそれこそ寝食を忘れて没頭するのでありますね。
というわけで追分荘に新設されましたるオーバルサーキット。くるみママから父の日の贈り物であります。
カメラにはとうてい収まり切らぬ猛スピードで疾走するマシンに恐れをなし、ケンニャンどもは一目散に逃げ出したであります。
実は仕事の取引先の仲間と今度レースをすることになっておりまして、どんぐり太郎としては昔取った杵柄で密かに表彰台を狙っているであります。
※くるみママ追記
男なら勝ってきなさい!
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