祇園懐石は「手皿」禁止〜古都への旅(中)
バキューン、ドカーン、ブワワワ、キュルキュル、ドンドン、パスッ、カンカンカーン。
擬音でありますね。
いえ、祇園であります。
京都のお昼はくるみママのセレクトで「祇園にしかわ」さんに席をとってございまして。
入口を入るとこないな感じどす。
歩く時間の長さを考慮して、お座敷ではなく足の休まるテーブル席にしたのは正解でありましたどす。
さてここで、京都の懐石をいただく際の必携グッズをご紹介するでありますどす。
お懐紙どす。
日本人、特に女性は鉢のものをいただく際に器を取らずに箸で口に運び、そこに手皿を添えることが多いようでありますが、これは実のところマナー違反も甚だしいのであります。
小さな器は手で持って、持てない器の際には手皿をするのではなくお懐紙を添えるのがお上品いうもんどす。
どうも戦後に映画女優さんが手皿を始めたのが「かっこいい」「お上品」と勘違いされて日本中に広がったとか何とか。
食前酒の菊酒をいただきまして、お料理の方はコラージュにて。
実に結構なお膳どした。おおきに。
※くるみママ追記
どんぐり太郎が食のマナーにいちいちうるさいので神経ピリピリ。
でもお味は最高どした〜♪
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