浅草ラーメン名店に行く
浅草ロック座の前座を務めるのが夢だったどんぐり太郎です。
浅草に行ってきたであります。
本来の目的は洋食のヨシカミでありましたが、すぐに入れるわよというくるみママの甘い見立てはどんぐり太郎の冷静な予測通り「30分待ち」という看板に阻まれまして。
ならばどんぐり太郎のチョイスと参ります。
こちら。
知る人ぞ知るラーメンの名店、「与ろゐ屋」であります。
ちょうど1年ほど前に追分荘御用達の生ラーメンでもご紹介した逸品の店でありまして。
店前に行列はできておりますが、2階席もあって割と回転のいい店でありますゆえ、それほど待たずに案内してもらえるであります。
どんぐり太郎のチョイスは塩。
塩と醤油があるなら、まずはその塩こそがその店のダシがストレートにわかるのでありまして。
予想にたがわず、上品な魚介系のダシがドカンと香ってくる、奥行きの深いスープ。
柔らかな厚切りチャーシューにもスープが染みて、ツナのようにとろけてしまうであります。
細麺は硬すぎず柔らかすぎず、喉越しもツルツル。
くるみママのチョイスは生麺のときと同じ醤油味。
塩味のベースにほんのりと上品な醤油が香りまして、ブシの旨味をいっそう引き立ているであります。
圧巻はこの双子の味付け卵。これが当店では標準なのでありまして。
二黄卵は縁起物でありますね。
餃子ももちもちパリパリ。
椒塩をつけていただくであります。
実に満足感の高いお店でありまして、思わずチャーシューをテイクアウトしてしまったであります。
350グラムでありますよ。
もう夕飯のおかずはこれでいいというレベル。
※くるみママ追記
うーん、味といい手際さといいなかなかのお店でした。
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