信濃追分駅盛衰記
人生の盛衰が半日単位で訪れるどんぐり太郎です。
我が追分荘の最寄駅といえばやはりしなの鉄道の信濃追分駅となるわけでありますが、もちろん徒歩圏内と呼べるような距離にはなく、車でざっと5〜6分という感覚であります。
開業は国鉄時代、明治42年でありますから、実に歴史の古い駅なのでありますね。
1997年にJR東日本からしなの鉄道に移管されて現在に至るであります。
上りが軽井沢駅まで2駅10分という至便さではあるものの、朝夕は1時間に2本、昼間は1本というのどかな時刻表でありまして。
さてこの信濃追分駅はどれぐらいの人が利用しているのかと申しますと、直近でざっと250人ほどのようであります。
ただ、乗降客数の推移を見ますと、今や97年の移管当時の約2倍になっているのでありますね。この盛衰は何でありましょうか。
もしかして、借宿や追分あたりから新幹線で東京へ通う人が増えたということかもしれませぬ。
通勤者が増えれば、当然その子女の通学も増えるわけでありますし。
増加分の120人を1家族2.5人で割ってみますと、ざっとそんな家が50世帯弱は増加したのではないかと推測するであります。
そういえばくるみママの知人も借宿から3名、通勤通学しておられるようで。そのお宅では奥様が車で駅まで送迎しておられるとか。
軽井沢に住む。東京へ通う。
まったくもってアリな話でありますね。
追分荘のご近所で著述活動をされている、かの有名なかるべおさむかるべおさむのホームページ先生は週に2回か3回、東京方面へご出勤なのだとか。
さすが引き寄せの大家。悠々自適な境遇を見事に引き寄せていらっしゃるであります。
※くるみママ追記
どんぐり太郎もそんな生活を引き寄せて!
お立ち寄り頂きましたおしるしに
こちら ↓ をポチして下さると幸いです♪
軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。