猫が顔を洗うと
大学時代は猫より暇だったどんぐり太郎です。
当家の猫、玉三郎。
天井知らずの食欲で一気に食事をするなど、なんとも猫的でない性質ばかりが目立つのでありますが、ときおりいかにも猫然としたことをいたしまする。
たとえば、いわゆる「顔洗い」。
猫が顔を洗うと雨が降るなどと俗に言われておりますゆえ、当初は真面目に雨を心配したのでありますが、
この猫の場合、それはほぼ当てはまりませぬ。
たいていは快晴でありまして。
この猫の顔洗いでありますが、いくつか理由があるようで。
まずはヒゲという大事なセンサーをキレイにするという意味合い。
また、猫はもともとキレイ好きな動物ゆえ、食べたご飯が口の周りに残っていることを嫌ってキレイにするという意味合い。
また、気分転換のカーミングシグナルとしての意味もあるのだとか。
肝心の雨予報でありますが、確かに猫のヒゲは通りたい道の幅を計ったり、バランスを取ったりするためにも役立つほか、湿気を感じとる能力もあるとのこと。雨が降ってくる前の段階で空気中の湿度が上がるとヒゲが湿気を吸って重くなるのでありますが、猫はその微妙な重さの違いもわかるというのであります。だから猫も重くなったヒゲが気になって顔を洗うと。
なかなかやるでありますね、猫。
でも天気予報はあかんであります。
※玉三郎追記
どんぐりの大将もオレっちの舎弟にしてやるにゃ。
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