嗚呼、ラーメン甲子園
鯉が優勝しても佐久は盛り上がることなく。
どんぐり太郎です。
この三連休の10月6日(土)7日(日)佐久市の駒場公園では「ぞっこん! 佐久市」なる産業フェアが開催されておりました。100を超える商工業者が集う、県下最大級の産業イベントだそうであります。
およそ人混み嫌いなどんぐり太郎。そのために週末は軽井沢で過ごすのでありますが、今回はどうしても足を踏み入れなければならない理由がありまして。
こちら。
ラーメン甲子園であります。
高校生が地元ラーメン店がつくる「信州佐久安養寺ら〜めん会」加盟店の支援を受け、ブランド牛の「信州蓼科牛」や地鶏、佐久鯉、野菜など地元食材を使ったラーメンを開発して競うものでありまして、岩村田と佐久平総合技術、蓼科の3高校から計4チームが出場したであります。各250食を用意するとか。
どのブースも大行列でありまして、くるみママと別々の列に並ぶことに。
先にくるみママがゲット。
佐久平総合技術高校浅間キャンパスとおなじみ助屋さんのコラボによる、「鯉竜スペシャルラーメン」であります。
味噌ベースで野菜がいっぱい。さらに佐久鯉の竜田揚げも。
濃厚で満足感たっぷりの一杯だったようであります。
そこからどんぐり太郎はさらに待つこと30分。
なかなか順番が来ないのはどうやら作業効率の悪さでありましょうか。
並び始めから45分待ってやっと来たであります。
同じ佐久平総合技術高校の臼田キャンパスと文蔵さんのコラボによる、「信州黄金ラーメン シャモ×ド豚骨」。
こちらも濃厚な豚骨ベースにシャモのダシが効いた、実に奥行きのある味でありました。
ただ、あまりに待たせすぎであります。
お隣はお店の外にまでテーブルを出して分業が行き届いておりました。
女子ばかりのチームの提供スピードの速いこと速いこと。
優勝したのはその岩村田高校のチーム。
1年生女子5人は信州産小麦の自家製麺や地元のしょうゆなどを使った「まるごとがんちき麺」で挑んだでありますが、千曲川源流の水でスープを作りたい―と南佐久郡川上村に水をくみに行ったほどのこだわりだそうであります。
来場者の投票で決まったそうでありますが、票はほぼ提供した数でありますゆえ、あのすばらしいフォーメーションでとにかくたくさん提供したことが勝因ではないかと。
いずれにしても高校生の皆様はおつかれさまであります。
また来年も独創的なラーメンを期待しているでありますよ。
(ぜひオペレーションも改善して!)
※くるみママ追記
出来たらもう少し器を小さめにして、一人二杯ずつ食べられると更にいいんだけどなぁ!
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