ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

伊那名物「ローメン」

伊〜那♪ 伊〜那♪

すでにヒントを先出ししたどんぐり太郎です。

 

今回の強行軍の目的地は伊那。赤石山脈南アルプス)と木曽山脈中央アルプス)に挟まれた、いかにも南アルプスの天然水的な感じののどかな街であります。

雄大な自然の他には特筆すべき何があるというのでもないのでありますが、この地にわざわざ足を運んででも食べておくべきものがありまして。

これがこちら。

 

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ローメンであります。

こちらはくるみママがチョイスしたソース味。

見た目は焼きそばのようでありますが、焼きそばよりも香ばしく、しっとりとした食感であります。

本来の肉はマトンなのでありますが、さすがにクセのある味ゆえこちらのお店では牛や豚も選べるであります。

 

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どんぐり太郎のチョイスはこちら。チャーシュースープローメンであります。

巨大なチャーシューに覆われて中身は見えないでありますが、こちらはスープ煮込みタイプでありまして、よりしっとりとした味わい。

お味は特に目を見張るほどのものではないのでありますが、スープパスタとも焼きそばともラーメンとも違う、実に不思議な未体験の食感であります。

 

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後付けのソースやスパイス類も充実。

そもそもローメンはお客さんが好みの味に変えて楽しむものだそうで。

途中でガーリックパウダーを入れて、最後は紅ショウガを振ると美味でありますよ。

 

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もともとは中華麺を長く保存するために蒸していたものを、当地で手に入りやすかったマトンとキャベツと一緒に炒めていた「炒肉麺(チャーローメン」がその祖でありまして、そのうちに「チャー」が取れて語呂もよろしく「ローメン」になったのだとか。

 

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ちなみにこちらのお店は伊那市駅にほど近い洋食店「シャトレ」さん。

あちらのお席はTOKIOの長瀬くんと国分くんが「鉄腕DASH」のロケで座った席だそうであります。

ちなみにどんぐり太郎は「秘密のケンミンSHOW」で知ったでありますが。

 

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こちらのお店にはこんなメニューも。

まんまるコロッケ。本当にまるいであります。

 

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こちらの食べ方は、箸でこのように穴を穿けてそこからソースを注ぎ込むのだとか。

ホクホクで実に美味。

ともかくも片道2時間かけて来た甲斐はあったであります。

 

※くるみママ追記

とても美味しく頂きました。でもちょっとお昼をふらっと食べに行くには遠くない?

 

 

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