御代田に新町長誕生
カモンベイビー追分♪
どんぐり太郎です。
先ごろ我が軽井沢町追分が境界を接する御代田町の町長選挙がありまして、4選を目指した現職を破って41歳のフレッシュな新人町長さんが誕生したであります。長野県内の現職市町村長としては最年少でありまして。
こちらが新町長の小園拓志さん。北海道生まれのジャーナリストで、昨年9月にご家族で御代田町に移住してきたばかりだとか。
いわゆる「新参者」として煙たがられそうな人があっさり当選してしまうあたり、多選の町長による町政がいかに硬直化していたかが伺い知れるでありますね。
「50年後には軽井沢より有名な町に」と叫ぶ小園さん。教育改革や町の魅力発信に意欲を見せるその姿勢が、革新政党の党籍がありながら児童福祉もほどほどに企業誘致や企業支援にばかり血道をあげていた旧来の町政への不満の受け皿以上のものになり得たことは想像に難くないであります。
そういえばお隣の軽井沢町の町長選挙は長いこと無投票当選が続いていたのが、1月は久々の対抗馬が出て選挙に。しかし町長選挙慣れしていない町民ゆえ投票率は40%台前半。御代田の60%超えとは対照的であります。結果、現職の3選と相成りまして。
なるほどこれでは町が衰退していくわけでありますね。変わらないことを町が望んだのであれば致し方ないでありますが。
50年後は変わりゆく御代田が軽井沢を超える予感がする今日この頃であります。
町政に日ごろから批判的な軽井沢新聞もウェブて小園町長へのインタビュー記事を掲載しておりまする。
停滞する町政への当てつけっぽさ満載の記事には好感でありますね。
※くるみママ追記
御代田への移住も遠くないかも!
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