ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

「毎日食べたい」で3つ星に昇格

どんぐるミシュラン審査員のどんぐり太郎です。

 

佐久軽井沢地域の主だったラーメン店はほとんど周り尽くした感のあるどんぐるみ夫婦であります。他人様にオススメして恥ずかしくないお店が1つ星、またいつか行きたいお店は2つ星、何度でも行きたいお店は3つ星という感じでありますが、このほど2つ星から3つ星に昇進したお店がありまして。

 

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こちら、佐久の響家。佐久市街から南に向かって左手、樫山産業の先であります。

もともとは岩村田で洋食レストランを営んでおられたご主人が20年近く前に開いたラーメン店でありまして。今もなお洋食メニューも用意されているでありますが、ラーメンは洋食屋さんならではのこだわりが詰まっておりまして、和洋中入り混じった深みのある味わいなのであります。

ずいぶん前、寒い夜にこちらの醤油ラーメンをいただいたでありますが、旧軽の「菊水」のそれに比較するとコンソメ風味はそれほど強くないものの、いかにも多くの旨みをさらっと凝縮した風な上品で芳しいお味でありました。

 

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今回の連休では日をおいて味噌と塩を立て続けにいただいたでありますが、味噌はしっかりとしたベースのスープに熟成感の強い味噌を複数ブレンドしたような、実に奥行き感の深い味わい。言うなれば精密な設計図をもとに組み上げられた建造物のようなお味であります。

 

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塩は明らかに洋食屋さん的なこだわりでたくさんの素材を炊き込んだ旨味の塊。

 

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ただ、この手のお味は香辛料で完成する味でありまして、それゆえあらびき黒胡椒が添えられてくるのでありますね。お好みのピリッと感に調整すると、これがもう飲み切らずにはいられない妙味。

 

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かたやくるみママ、二度とも同じものを注文。冷やし担々麺であります。

シンプルな作りに見えまするが、こちらのごまベースのスープは冷やし担々麺史上最高のゴマ濃度でありまして、その旨味たるやくるみママに「毎日食べたい」と言わしめるほど。

この「毎日食べたい」によりまして、晴れて響家さんがどんぐるミシュラン3つ星と相成りました次第。

 

※くるみママ追記

うん、これは美味しい。また食べたい!

 

 

 

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