ナメクジとの邂逅
チューハイ党なのにビール腹のどんぐり太郎です。
大自然の中におりますると、都会ではなかなかお目にかかれないものに遭遇することしばしばであります。
いえ、都会でも目にするようなものであっても、軽井沢で見るそれは種類が微妙に違うということもしばしば。
こちらなんぞはどうでありますかね。
散歩の途中、道端を這っていたであります。
いわゆるナメクジ。いえ、ナメクジなら都会でも目にするでありますが、こちらは身の丈10センチを超える大物。
ヤマナメクジでありましょうか。
ちなみに頭は右側でありまして、左側はゴミを引きずっているだけであります。
ナメクジは夜行性でありますゆえ、真昼間にこんな場所におりますのはさしづめ木から落ちたとかそういう類の不幸な状況でありましょう。
植物を荒らす害虫(厳密には虫にあらず巻貝の仲間)扱いゆえ放っておくのが得策かとも思う一方、そこは武士ならずとも武士の情、木片で転がしながら側溝まで追いやったであります。車に轢かれるのも気の毒ゆえ。
なお、ナメクジは前述の通り巻貝の仲間、カタツムリの親戚であるものの、カタツムリの殻を剥いてもナメクジにはならぬそうで。カタツムリの殻が退化したのがナメクジ。
この生き物、実に面白い性質があり、ビールを好むそうであります。駆除するには深い容器に飲み残しのビールを入れておくと自ら飛び込んで溺れ死ぬのだとか。ちなみに容器が浅いと飲み逃げされてしまうであります。
ちなみにほかの酒ではダメで、根っからのビール党なのであります。
※くるみママ追記
ナメクジも人間も深酒はいいことありません!
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