ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

盛夏の音風景

カラダカルピスを1日3本飲むどんぐり太郎です。

 

折からの猛暑。軽井沢とて窓を全開にしないととても暑くて眠れない今日この頃であります。何しろ追分荘にはエアコンがないでありますゆえ。

毎年この時期はエアコンを入れる入れないの議論になるでありますが、それも本当にこの10日ばかりのことなのでありますね。盆過ぎあたりになると明け方には窓を閉めないと震え上がるほど気温が下がるはずなのでありまして。

 

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さてさて、窓を開け放っておりますと未明あたりから自然の音がいろいろと飛び込んでくるでありますよ。

まずは午前4時台。まだ薄暗い森でヒグラシが一斉に鳴き始めるであります。カナカナカナカナと、二階の寝室近くまで伸びた枝にも何匹かいるのでありましょう、その騒々しさたるや耳を覆いたくなるほどでありまして、まずここでいちど目が覚めてしまうのでありますね。

それが午前5時になって明るくなってまいりますと見事にパタリと止んでしまうのであります。そこからは鳥さんたちの時間。実に様々な声が飛び交うのであります。その声が時おり人の言葉のようにも聞こえたり、あるいは秀逸なメロディであったり。

Where’s Peter?

とか聞こえた際には思わず、

I don’t care!

と返してしまう大人げないどんぐり太郎であります。

これが午前6時頃になって日もしっかり上がってまいりますと、今度はアブラゼミなど他のセミたちが鳴き始めるであります。こうなるといかにも夏の風情と申しますか、ここから気温もぐんぐん上がってまいりまする。

午後8時、ミンミンゼミの活動開始。

昼を過ぎて午後4時半からは再びヒグラシの時間であります。ゆっくりと日が陰っていく森に響くヒグラシの声は未明と違って清涼感に満ちた音風景でありますよ。

不思議なことに、雨が降ると他のセミは鳴き止むのに、なぜかヒグラシの声だけは雨の音を縫って聞こえてくるのであります。

 

※くるみママ追記

へぇ、どんぐり太郎のいびきしか聞こえてなかったわ!

 

 

 

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