超電導リニア体験(下)
忙しいときは時速360キロで走るぐらいのつもりで仕事をこなすどんぐり太郎です。
時速500キロに向けていよいよ車両が動き出したであります。
車両は最初、ゴムタイヤでゴロゴロと走っているでありますが、そのうちに超電導リニアモーターのパワーでふわりと浮上走行に移るであります。タイヤの振動が消えて、ふわりとテイクオフするであります。
このあたりも電車というよりは飛行機のような風情でありまして。
どんどんスピードが上がっていくであります。
が、最初の走行では350キロ止まり。
コースの真ん中からまずは端まで行くわけでありますね。
短い区間でスピードを上げ過ぎたら減速が間に合わないであります。
ここからが真骨頂。
背中向きに再び走り出したリニア。
126キロ。ここからふわりと浮いてまいりまして。
160キロ。
在来線最高速度の京成スカイライナーの速さであります。
306キロ。
新幹線ぐらいでありますね。
キター! 500キロ。
飛行機みたいに耳がツーンとてきたような。
このあと帰路は前向きに端から端まで走って最高500キロに到達。
そこはカメラも控えてじーっと体感に集中したでありますよ。
試乗を終えて、当選者だけが見られる至近距離の先頭車両をパチリ。
ちなみに、惜しくも当選をのがした人のためにリニア見学館ではなんちゃってリニアが用意されているであります。
こちらからはリニアが走る姿を眺めることもできるであります。
2025年に品川〜名古屋間でいよいよ実用化される超電導リニア。
40分で名古屋に行ける生活ってどんな感じなのでありましょうかね?
※くるみママ追記
ネット社会なのに、40分で遠方の人に会いに行けるようになるなんて、また世界観が変わりそう!
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