天気の子は転機を暗示?
「君の名は」を検索していたら「君の縄」とかいう変なものがヒットしてドキドキしてしまったどんぐり太郎です。
映画を観るなら佐久。
東京の単館上映のようなマニアックなものでもない限り、佐久でゆったりと観るに限るであります。
というわけでいつものアムシネマ。佐久インターを降りてすぐの場所でありまして、どんぐるみ家の追分荘からはクルマで30分ほどの距離であります。
あ、このデコレーションだけ見ると「君の名は」のようでありますが、こちらは「天気の子」の上映に合わせて、地元出身の新海誠監督の直筆サインを展示してあるのでありまして、両脇に今作の主人公たちが構えているでありますよ。
まずは直筆サインを拝んでから。
ナムナム。
ネタバレにならない程度に映画そのものに踏み込みますと、ストーリーは前作ほど複雑なものではなくスッと入ってきてわかりやすい内容でありますね。
ディテールにこだわる背景は、これは好き嫌いも大いに関わってくるでありましょうが、東京の街があまりにリアルに表現されすぎていて、あたかも実写の街をバックにアニメのキャラクターが動いている様は少々観疲れいたしまする。なまじ見慣れた風景であるゆえ、背景の街ばかりが気になってしまうと申しますか。そんな輩は観るなとお叱りを受けそうでありますが。
様変わりしてしまう2021年の東京の姿は圧巻でありますが、生々しすぎるほどのリアリティの延長にそんな光景を見せられると、本当に近未来の東京はどうにかなってしまうのではないかと真面目に考えてしまった次第。天気の子が首都東京の転機を暗示するような気がいたしまして。
すでにご覧になったみなさまはどうお感じになったでありましょうか。
※くるみママ追記
それより「君の縄」って何かしら。今晩チューハイ、カット!
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