うんとこどっこい海野宿
うだつが上がったり下がったりのどんぐり太郎です。
18号をひたすら西へ向かい、東御の海野宿(うんのじゅく)まで足をのばしたであります。
海野は平安から鎌倉時代にかけては東信の有力豪族だった海野氏の城下町として栄え、江戸時代からは北国街道の宿場町になったであります。
海野氏と申しますのは由緒あるお家でありまして、『保元物語』には源義朝の家来として「宇野太郎(海野太郎)」の名が。『平家物語』でも源義仲の侍大将として海野幸親・海野幸広親子の名が出てまいりまする(ともに戦死)。
さてさて歴史情緒漂う街道。今も100棟ばかり古民家が連なる歴史的な町並みを残しておりまして、「日本の道100選」のひとつにも選ばれているそうでありますよ。
江戸時代の旅籠屋造りや茅葺き屋根の建物と、明治以降に造られた蚕室造りの頑強そうな建物とがよく調和して伝統的な家並みを今に伝えているであります。
道の脇を流れる用水。街道の近くには千曲川が流れておりまして。
中央にあるけやきの木は樹齢七百年超え。
うだつが上がっておりますよ。
どんぐり太郎もあやかりたいものであります。
※くるみママ追記
また他力本願なんだから、もう!
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