ヒヤリ、ヒアリ?
いつもご覧いただき蟻×10ございます。
正攻法のどんぐり太郎です。
東京の青海埠頭で南米原産のヒアリの女王アリが多数確認されまして、政府が緊急対策に乗り出したと報じられているであります。
ヒアリといえば刺されるとショック症状が出ることもある恐ろしい外来生物であります。女王アリは6〜7年の一生で25万個もの卵を産むそうであります。たいへんな繁殖力でありまして、こんな連中が国内に定着したら生態系も壊れてしまうでありますし、公園で安心して寝そべることもできなくなるであります。それこそケンズの散歩もできなくなるであります。
2017年6月に日本でヒアリが初めて確認されてから2年。
本来、ヒアリは南米中部に生息するアリであります。しかしながらコンテナや貨物にまぎれ込んで、1940年代頃からアメリカ大陸各地に次々と侵入、2000年代には遠く離れたオーストラリアやニュージーランド、中国、台湾でも発見されるようになり、同じような経路で日本へも侵入しておりまして。根絶できたのはニュージーランドだけだそうであります。
と、追分荘でも一騒動が。
ある日、くるみママが「ヒアリ!」と絶叫いたしまして。
恐る恐る眺めてみますと、
ん?
これ、ただのクモのような気が。
足が8本あるヒアリとかありえないであります。
とはいえ、輸入品の箱なんかにまぎれていつこちらへ侵入するとも知れませぬ。
用心に越したことはないでありますね。
※くるみママ追記
なんか余り見たことない感じだから、、怖い怖い!
お立ち寄り頂きましたおしるしに
こちら ↓ をポチして下さると幸いです♪
軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。