庫裡澄ますの儀
神宮へ神宮へ♪
神宮御座へ♪
どんぐり太郎です。
今年もこの季節がやってまいりまして、どちらかといえば仏教徒のどんぐり太郎といたしましては、どうしてもこの行事の正しき由縁について御仏の御意に違わぬようしかとご説明せねばならぬと思うわけであります。
そもそも俗に片仮名で書かれておりますクリスマスと申しますは、本来異国の神を祭る行事にあらず、御仏を祀る儀式なのであります。
その名の元意は「庫裡澄ます」でありまして、直接的には諸寺の住居部分たる庫裡を清めることを指すのであります。
万人を救済する弥勒菩薩の垂迹化身たる家須様が西方の異国で観世音菩薩の化身たる麻里亜様よりお生まれになった日を慶祝し、家須様の御生誕地たる厩を清めるが如く各寺の庫裡も清めんとの思いから生じたものと伝え聞いておりまする。
この夜には千手観音菩薩が数多の御手の化身たる賛多苦労主菩薩が馴鹿の橇を駆り、闇に紛れて罷り越し、貧しき者の西洋足袋の内に金品を籠める習わしになっておりまするが、その元意は貧しきへの施しであり、富める者同士の贅の贈り合いにあらず。
ならばこの日に好んで鶏を喰らうはいかなる由かと申しますれば、本来極楽鳥の肉を喰らうが如き至福の時を、俗なる家禽にて代えるが現代の習わし。哀れなる家禽どもを供養する祭りが俗に何の酉と呼ばれる縁日でありますことは申すまでもなく。
際限ない♪
懲りない♪
明理、庫裡澄ます。
※くるみママ追記
どうでもいいけど、今年は何をプレゼントしてくれるの??
※どんぐり太郎再追記
柘植の数珠など如何。
※くるみママ再々追記
ひゃー!
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