しっとり→からっと
ウェットな話をドライに語るのが得意などんぐり太郎です。
先にも書いた通りこの時期の軽井沢は湿気との闘いでありまして、雨模様の日には除湿がフル回転なのでありますが、さりとて晴れた日となりますとむしろこの湿気を意図的に取り入れることも。
晴れた気持ちのいい朝は戸を開放いたしますと18度の湿った空気がながれ込んでまいりまして、湿度は一気に70%超へ。
この湿気は暑い日なら蒸すことこの上ない不快さのもとになるでありますが、涼気に含まれる湿気と申しますのはそれ自体が一つの心地よい演出になるのでありまして。まさにこれこそ軽井沢ならではの夏の空気感なのであります。
もっとも、日が上がってくるとみるみる湿度が下がってまいりまして。朝のしっとりとした涼しさからからっとした涼しさに変化してくるのが追分あたりの特徴かと。
世間ではマイナスイオン云々などとあまり科学的でないことを有難がるのでありますが、要は言いたいことはこの感覚なのではないかと思う今日この頃であります。
※くるみママ追記
いろいろな空気ってあるんですね♪
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