町中華を求めて
常に姑息な覇道を行くどんぐり太郎です。
バリバリの町中華を食べてみたくなりまして。
町中華と申しますのは、なんのてらいもないバリバリの中華食堂のことであります。
とはいえ佐久小諸地域のラーメン店はほとんどがスペシャルな味を追求する専門店でありまして、これぞ町中華と言い切れるシンプルなお店はなかなかなく。
が、小諸のはずれにおあつらえむきの一軒。
こちら、「幸村」。
いかにもラーメンと餃子と炒飯で売上の90%いってそうな町中華であります。
来来軒とか北京亭とか四川飯店とか言わず地元の歴史ヒーローの名を頂くあたり、ローカル愛が溢れているであります。
王道のラーメン半炒飯セット。
とにかくこういうお店に来たらまずはしょうゆラーメンをいただくのがどんぐり流。たいていは「味噌」「塩」とか冠のないただの「ラーメン」がそれでありますね。こちらは本当に素朴な鶏ガラベースの優しいお味。薄味に好感。
炒飯もどちらかといえば薄味の上品な仕上げ。町中華にしてはベタベタ感がまったくなく。
くるみママは餃子半炒飯セット。
餃子は餡もしっかり詰まって外パリ中モチのザ・焼き餃子。専用のタレまで付けてくれるあたり、町中華らしからぬこだわりと親切さが。
わざわざここを目指していくほどではないにしろ、近くでお昼を迎えたら優先順位上位のお店でありますね。
何しろ安い。ちなみに2人で1500円ちょいでありまくよ。
※くるみママ追記
しかも嬉しいことに食後のコーヒー付きです♪
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