天地同景
若い頃、天地無用とはどっちにひっくり返してもいいことだと思っていたどんぐり太郎です。
東山魁夷の有名な作品の一つに『緑響く』というのがありまして。
これであります。
描かれたのは茅野市の奥蓼科、1500mの高地にある農業用の溜池でありまして、御射鹿池(みしゃかいけ)と申しまする。
かねてから一度はここを訪れようとしていたでありますが、文化の日にふと思い立って一路南進。
途中、松原湖高原でこの風景。
浅間山をこのロケーションから眺めるとまたその雄大さを再認識するでありますね。
反対側からはなんと富士山も見渡せるでありますよ。
と、山道をくねくねと2時間近くかけてやってまいりまして。
おお、なるほどこれはまさに東山魁夷の描いた風景。
絵に描かれた風景というのはまさに絵のようでありますね。
絵心をかきたてられるでありまするが、絵心などもともとないことに気づいて断念したであります。
※くるみママ追記
東山魁夷の絵を携帯に出して風景と比較できるなんて、なんて素敵でしょう♪
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