仕事の体温が低いとよく言われる、やる気が表に出ないタチのどんぐり太郎です。
いえ、やる気は十分ありまして。
ここ最近の軽井沢は日中でも零度を超えない真冬日になることも珍しくなく、いよいよ氷河期も近いのかと独り憂う今日この頃であります。一説によると世間様が地球温暖化だの気候変動だの大騒ぎしている一方で実は小氷期にさしかかっているというともいわれておりまして、ほんの数年や数十年の気温の変動をもってCO2ガーなど騒ぎ立てることが是か非か、人類はおそらくそれほど遠くない将来に思い知るやもしれませぬが、ぬくぬくと文化的に暮らしながらCO2削減を叫ぶ不思議な知識人の皆様とここで不毛な論争する気はさらさらありませぬ。
それはさておきまして、昨今の軽井沢はとーっても寒いであります。
今朝はマイナス11度ぐらいまで下がったようでありまして、今日の予想最高気温も午前の段階ではマイナス1度と出ておりまする。日がな氷が張る気温であります。
窓の外を眺めれば故・西城秀樹さんのかの名曲『ブルースカイ・ブルー』のド派手なブラスセクションのイントロが聞こえてきそうなほど目に染みる青空が広がっておりまするが、空が青ければ暖かいわけでは決してないであります。
と申しますより、これだけ晴れ渡っておりますと放射冷却現象でいっそう気温が下がるというものでありまして。一般的に、朝方は曇った日よりも晴れた日の方がぐっと気温は下がるのでありますよ。これは全世界共通でありまして、ある年の1月下旬のよく晴れた日の朝、スペースシャトル・コロンビア号が墜落したのも知らずにニューヨークのセントラルパークを呑気に散歩していたら風もないのに耳がちぎれそうになった記憶がありまする。あの日のNYの最低気温は確か華氏6.8度、摂氏だとマイナス14度ぐらいだったような。
翻って軽井沢。
午前11時現在、アップルウォッチの表示はマイナス3度になっておりまするが、経験上、実際の気温はそこから1~2度は低めでありまして、道は中途半端に解けた氷が再び凍ってカチカチツルツルであります。
雪に閉ざされるというよりは、まだらに残った雪がかえって寒々しさを演出する、というのがtypicalな冬の軽井沢の風景やもしれませぬ。
そんな折、郵便局のクール便がまいりまして。
インターホン越しに「そこに置いておいてください」と言ったでありますが、クール便なので手渡しじゃないと困るそうで、しぶしぶ受け取りに出たであります。
この時期なら外に置いておいてもまったく問題ない気がするでありますが。
※くるみママ追記
もっとカチコチになるんじゃない?
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