ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

意外すぎる名店

少年野球では8番レフト、「必然性の男」と呼ばれた三振王のどんぐり太郎です。

 

軽井沢と申しますと世間的にはやはりオサレなレストラン、うふ❤️というイメージがございまして、イタリアン、フレンチ、中華、和食と、とりあえずその数には事欠かないであります。確かにロケーション的にもシチュエーション的にもインスタ映えすると申しまするか、まあSNSやブログで何も知らない周囲の人々にリア充マウントをとるには最適そうなそれっぽいビジュアルが揃っておりまする。

ただ、個人的な感想を申しますと、東京標準のそのお値段にふさわしい「味」やサービスであるかといえば必ずしもそうとは言い切れず、ほぼ所場代を払わされているのだと諦めざるをえないお店も少なくないというのが実感であります。

金返せとまでは申し上げないでありまするが、食べ終わる頃には夫婦の会話がなくなるほどのお店もちらほらありまして。いや、本音はマジ金返せゴルァ、しばくどオンドレであります。

それはレストランに限りませぬ。パン、スイーツ、その他あれこれ。軽井沢だからみんな美味しいに違いないというのは、少なくとも当家の拙い味覚を基準に量る限りはかなり危険な迷信かと。

その手の記事はまず眉唾でご覧あれ。たとえ軽井沢ヴィネットにきれいな写真が載っていたとしても、であります。

 

とはいえもちろん、これは本当に美味しいというお店もあるわけでありまして。いえ、あくまで主観にすぎないでありますゆえ、これ自体も眉唾でご覧いただきたいでありますが。

たとえばスイーツ。

オサレなお店でバエる写真を撮りたいというのではなく、本当に美味しいケーキを食べたいならこちら。

 

 

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旧軽井沢銀座前のロータリーから少し駅方面に下ってきた左側にある、「フランス菓子 ル・レガラン」であります。

ご主人は今や故・志村けん師匠扮した「ひとみおばあちゃん」の男性版のようなお父さんでありまするが、とにかく味は確か。どんぐり太郎は1990年代からこのお店を愛しておりまする。

 

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とにかく、どれを買ってもハズレはありませぬ。

これだけ長い間ここでお店を構え、周囲がシャッターを下ろす中で立派に営業しているわけでありますよ。そういや昔は近隣に梅宮辰夫やビートたけしのお店もありましたっけ。

間違いなくここがスイーツでは軽井沢ナンバーワンと申し上げておきまする。

(あくまで個人の意見)

 

※くるみママ追記

佐久まで広げるとピータースがお気に入り!

 

 

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