信濃追分駅
用事はたいていのっぴきならない野暮用。
どんぐり太郎です。
そんな野暮用で西の方まで出張ることになりまして。新幹線を乗り継ぐという荒技でありますね。一泊二日の旅。
しかもそんな日に限ってくるみママがどうしても外せない会議を抱えていて、軽井沢駅までは送ってもらえないという事態。
それでも信濃追分駅までは何とか送り届けてもらいまして。
なんとものどかな田舎駅風情。故郷を離れて東京さ行くだの気分になるでありますね。
そういえば駅前のこの広大な土地がずっと空き地なのでありまするが、何かできるかと思いながらもう何十年。宅地として開発したら駅前の最高な立地になりまする。
隅っこの方は何か作っているようでありまするが。
駅にはこんな置き書きが。
実にアナログな感じの優しさが溢れているでありますね。温かいであります。
しなの鉄道の乗車券はこちら。いま生活の中でノスタルジックな紙の切符に触れられるのはここだけであります。今回の道程においても軽井沢駅以降はすべてピッとやるでありますゆえ。おそらく現金を使う機会すらないと思われ。
こちら、駅のホームにある名所案内でありまするが、なかなかツッコミ所満載。
2KM 徒歩20分
1.5KM 徒歩20分
3KM 徒歩20分
とありまして。
3KMの所はかなりダッシュで歩けというご指示のようであります。
ちなみに1.5KMの追分宿についても、20分で歩けというのはけっこうチャレンジングな目標値であります。
電車のドアの開閉はセルフでありますゆえお忘れなく。
軽井沢駅まで9分、ローカル線の旅。
道路から見るのとはまた違った軽井沢を眺めることができて新鮮でありますね。
※くるみママ追記
軽井沢駅まで送れず、ごめんなさい!でもちょっとしたローカル線の旅もいいかも⁉︎
お立ち寄り頂きましたおしるしに
軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。