ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

誉の日

イレギュラーは面倒なのでいつもルーティンで生活したいどんぐり太郎です。

 

今や土曜は「誉」の日。

軽井沢におります限りは佐久の「誉」でお昼をいただくのが習わしになっておりまする。一週でも食べないと損をした気になるほどでありまして。

壁に張り出されたスペシャルメニューから始まった「誉」歴でありまするが、

 

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Return to basic.

今回からグランドメニューに。

ということでどんぐり太郎のチョイスは、

 

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本枯れ節の醤油をいただきまする。

先回のまぐろ節はテーブルに置かれた瞬間から立ち込める香りにノックアウトされたでありまするが、こちらはもうこちらに向かって運ばれてくる段階から「覚悟しやがれ!」的な気に包まれて近づいてまいりまして、テーブルに鎮座ましました時点ではもはや唾液腺の中で太陽にも比肩するほどの巨大な核融合が起こり始めるのであります。

あなかしこあなかしこ。

およそ魚介の出汁の中でも粋の粋と評され、高級な料亭で使われておりますところの本社枯れ節を惜しみなく使ったこの旨味と芳香を、どんぐりごときの貧弱な語彙で語るべくもなし。

とはいえあえて申すならばこれは、

 

旨味の100㌔マラソン

 

であります。

とにかく旨味の滞在時間、すなわち幸福感の持続時間がむちゃくちゃ長い。前の一口の幸福に満たされている間に次の幸福を口に運ぶこの罪悪感をなんと表現したらよいものやら。

 

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くるみママはあえてラーメン+炒飯のランチセットを。これが750円!

ここにおける「普通のラーメン」とは何ぞや?

非常に興味津々でありまするが、これがまたただものではございませぬ。

 

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焦がし醤油ラーメンなのでありますね。

あっさり目の味に焦がし醤油がスパイスのように効いて、これがまた後を引く。鼻腔の奥までこの深い香ばしさに支配されまするぞ。

炒飯は炒飯でふわふわ感がとてつもなく、口の中でマイケルジャクソンのごときムーンウォークを繰り広げまして。味の加減はまるで当家に何度もアンケートをとり続けた上で試作を重ねたがごとくドンピシャの塩加減でありまして。

 

いやはや、まったくもって裏切られることが1ミリもない、正真正銘、この地域ナンバーワンのラーメン店であることを、改めて胸を張って申し上げます次第。

 

※くるみママ追記

どんなに褒めても褒め足りないです!

 

 

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