ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

神をパクる

独自すぎる芸術論で世間を惑わすどんぐり太郎です。

 

芸術とはなんぞやという問いに対する辞書的な答は、「文芸・絵画・彫刻・音楽・演劇など、独得の表現様式によって美を創作・表現する活動。また、その作品」だそうであります。

いえ、そんな七面倒臭いものではなく、「爆発だ!」とまとめてくれる人もいたような気がするであります。

いずれにしましても芸術には様々な定義がありまして、たぶんそれを追求するだけで大学の1年分の講義以上に相当するでありますゆえ、ここでは簡単に端折ってみたいでありまするが、ともかくも英語やフランス語のartやドイツ語のkunstなどはもともと広く一般に人が作ったものを示す漠然とした「人工」という概念を示すものでありまして。

このartに対する言葉の一つがscienceであります。artが人工=人の技術なら、scienceは神が作りたもうたものを探究すること。その対象はnatureでありますね。ということはartとnatureを対立させることができそうであります。なるほど、アートネイチャーは「技術で作る自然な髪(のようなもの)」という意味合いなのでありますかね。

 

では、これは芸術なのか?

という疑問がふつふつとわきあがるものがありまして。

たとえばこちら。

 

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散歩の路上で出会う美しい影。

これを「自然がおりなす芸術」などといったらおかしいわけでありますよね。そもそもアートとは人が作るものでありますゆえ。

ただ、ふと気づいたであります。

これを写真として切り抜くことがアートなのであると。

差し詰め、自然のパクり、神のパクりということでありますかね。

 

※くるみママ追記

面倒くさいこと言わずに「綺麗!」でいいんじゃない?

 

 

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