安かろう美味かろう
お買い得だけで人生を渡ってきたどんぐり太郎です。
世にワインはそれこそ玉石さまざまでありまして、上は何百万円もする年代ものから下は紙パック入りのテーブルワインまで、TPOに応じていろんな選択肢があるわけであります。
個人的には1本6万円というのが最高級でありまするが、あれはさすがに異次元と申しまするか、へぇワインって突き抜けるとこうなるのか、と感心したものであります。
とはいえそんなヴィンテージが本当に美味しいかと申しますと、飲み慣れていないこともあってか、庶民的な舌にはキワモノ以外の何ものでもないわけでありまして、やはり飲み慣れたレンジのワインで安心したいというのが偽らざる本音でありまする。
とりあえず値段だのブランドだのは横にうっちゃりまして、美味い不味いというごく個人的な嗜好で選びますると、必ずしも高いものが美味しくいただけるとは限らないのが実際のところ。「芸能人格付けチェック」なる番組におきましても、数十万円のヴィンテージを当てられる人はごくわずかであります。
という前置きをいたしまして。
こちら、インターコンチネンタル大阪で出逢いました逸品の白。ニュージーランドのoverstoneなる銘柄であります。何しろフルーティで飲み口がすっきり。国産のナイアガラほど甘くもなく、言うなればガブガブ飲めてしまう危険なワイン。
そこそこのホテルのクラブラウンジでハウスワインとして出しているシロモノゆえけっこうなお値段かと思いきや、1本2000円にも満たない大衆価格であります。
なるほど、ホテルさんならではのチョイスやも知れませぬ。
※くるみママ追記
さすが、ホテルのソムリエチョイス。軽く一本飲める美味しさです♪
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