ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

一本道の悲哀

裏街道を歩きながら時おり表街道にちょっかいを出すことを生業とする、説明困難な職業のどんぐり太郎です。

 

お盆真っ只中でありますね。

このお盆という仏事を尊ぶという口実でこのあたりが休みになる職場は、休暇の分散が叫ばれて久しいにもかかわらず今なおたいへん多いのであります。

みなさん、先祖の供養も早々に観光地へとどっと押しかけるのでありまして、軽井沢もそんなふうに押しかけられる側の一つでありまする。

まあとにかくこの時期は借宿どころか追分の信号より東へは行かないのが鉄則であります。とにかく道路が悲劇的に混み合いますゆえ。先日もくるみママが中軽へマッサージに参りました折、空いていれば10分ほどの道に45分ほどかかった模様。中軽でこれでありますから、まして軽井沢駅方面などほぼ自殺行為でありますね。

どこが混雑するかと申しますと、18号の旧道で申し上げればやはり中軽井沢駅近辺。ただ幸い、追分方面からですと千m林道から千ヶ滝の別荘地を通って星野へ抜ける裏道を行き、千ヶ滝通りをわずかに中軽井沢駅方面へ下って三井の森方面へ左折、そこから役場の隣まで抜ける道がありまする。

しかしながらその先にも難関がありまして、役場から線路沿いに高校の前を通っていくあたりも悲劇的に混むであります。こちらはひたすら忍耐しかありませぬ。その混雑も旧軽方面と駅方面に分岐する所を過ぎますといくぶんやわらぐであります。

 

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そんななんやかんやで、早ければ15分少々で到着するはずの軽井沢駅となりますと、この時期は60分見ておくのが当家の常識あります。駐車込みだと90分でありますね。基本、中軽から軽井沢まではほぼ一本道ゆえ致し方なく。

パーク&ライドという考え方もありますものの、しなの鉄道が必ずしも新幹線とうまく接続するとは限らないのでありますよ。少なくとも11時59分発の東京行きだと40分ぐらい待つことになるでありますゆえ。

早く東京とは縁を切って隠居したい今日この頃であります。

 

※くるみママ追記

先日は信濃追分駅近くで事故があり、大渋滞!この時期、早目に家を出ないとダメですね。

 

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