ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

信州味噌の真髄

人生にいろいろとミソをつけてきたどんぐり太郎です。

 

信州といえば味噌処でありまするが、これまでそれほど味噌にはこだわりがなかったと申しますか、味噌なんてハナマルキの液状があれば料理には事足りるような食生活をしておりまして。

しかし発酵食品というのは健康な食生活において非常に重要な要素であります。ことに味噌は単なる調味料の範疇をこえて、日本人の健康のバランスを保つのに欠かせないアイテムなのでありますね。

 

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ということで少しこだわってみることに。

信州味噌の老舗、小諸のこうじやさんであります。

 

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創業が天保年間、200年近い歴史を誇る味噌屋さんでありますよ。

 

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いろんな種類の味噌が量り売りになっておりまして。

 

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まずは個性際立つ3種類の味噌を推薦いただきまして、これを100gずつ。

このあたりは合わせて使ってみるであります。

 

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この3種類の味噌を合わせ、さらに先日来どんぐるみ家の口をヒーヒーいわせ続けた辛なんばんを刻んで炒めたものを混ぜた超辛味噌をこしらえてみたであります。

甘みと辛味があいまって絶品のお味。

ディップにしてよし、野菜炒めにしてよし、であります。

 

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こちら、「芳醇」だけは単独で使いまする。200g調達。お店の方いわく、「いちど使ったらもう戻れなくなる」とか。

 

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さっそくこの味噌でおみおつけを作り、いつになく「和」な朝食を。

なるほど、なるほど、なるほど、なお味。

これは美味。

出汁の風味が通り過ぎたあとに染み込んでくる味噌の風味の奥行きがそのへんの味噌とはぜんぜん違うことを実感できるであります。

「戻れなくなる」の意味を痛感する一杯でありますよ。

 

※くるみママ追記

このおみおつくは、まるで旅館の朝食に出てきそうな味でした。お味噌でこんなに違うものなんですね♪

 

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