星降る夜
星飛雄馬が主人公の漫画を頑固に『読売の星』と呼び続けるアンチジャイアンツなどんぐり太郎です。
ここへきてようやく少しは天候が落ち着いてきたと申しますか、晴れて雲がない分だけ放射冷却で朝夕の冷え込みも厳しい昨今の軽井沢であります。
ただ、おかげで夜空も澄み切ってまいりまして、見上げるとたいへんな数の星が今にも降り注がんとばかりに散りばめられた豪華な天空なのであります。
肉眼でこれだけはっきりと見えますゆえ、昨今の優れたスマホならばっちり撮れるのではないかとトライしてみますと、
おお、撮れておりますよ。
マイナス2等星ぐらいの明るさになっております火星もしっかりと捉えておりまする。今の時期は21時ぐらいに天頂近くにあって赤々と輝いておりますのが、太陽系で地球のすぐ外を回っておりますところの火星であります。
その頃、西にかなり傾いたあたりにある、こちらはマイナス2等星の白い星が木星。この日は月と並んでおりましたけれども、その明るさに潰されることなくしっかりと写っておりまする。
これはもしや、うまくやればスマホでも星座ぐらいは撮影できるやもしれませぬ。
標高960mゆえの愉しみでありますね。
※くるみママ追記
外は寒いから、たくさん写真を撮ってきて見せてね♪
お立ち寄り頂きましたおしるしに
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