ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

残寒のストック確認

カレンダーはマヤ暦を愛用するどんぐり太郎です。

 

3月も終わりに近づいて来週あたりは東京でも桜の便りが聞かれるのではないかという頃でありますが、追分は夜になりますとなお氷点下であります。

今週末の到着時も外はマイナス、中も10度ほどでありましたから当然ストーブ着火と相成るわけでありますが、さて薪や焚き付けのストックはあとどれぐらい必要か迷う季節でもありまして。

こういう時にこそ備忘録的に現在の薪ストックを記録しておくのが得策と考え、いざバルコニー下へ。

 

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まだまだ余裕でありますね。

この季節、業者さんにも長い薪はほとんどストックがなく、短いやつでごまかされてボッタクられるでありますから。

あとは「文化たきつけ」が2袋。これで何とか残寒は乗り切れることでありましょう。

昼間は佐久あたりまで出ますと10度近くに上がるこの時候。

春はすぐそこであります。

 

※くるみママ追記

どんぐり太郎、春はお庭の掃除をお任せね!

 

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借宿にナゾの「中華」

夫婦間でもナゾの言動が多いと言われるどんぐり太郎です。わかりやすいのに。

 

ナゾといえば去る週末、軽井沢から東京へ戻る帰路の借宿交差点。こちらのローソンでコーヒーを買っていくのが習慣化しているどんぐるみ家でありますが、なんかわけわからんものをくるみママが発見しまして。

 

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「中華」とだけ書いてありましてですね。なんかもう、ベタすぎてコメント超無理〜みたいな〜な状況であります。

しかし気になるであります。

無茶苦茶気になるであります。しばらく眠れないこと必至であります。

いや、もしかして「なか・はな」さんというアーティストのアトリエかもしれませぬ。

あ〜気になるぅ〜であります。

このお店(?)関する情報お待ちするであります。

 

歌麿呂追記

大将、そんないい加減なことを言わずにちゃんと調べてください。あっしにはペット可の中華料理店に思えるんですけど。

 

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軽井沢にも民泊の嵐?

政治は発言だけにとどめて活動は自粛中のどんぐり太郎です。

 

政府がシャカリキになって進めようとする民泊でありますが、自治体が独自の規制でこれを骨抜きにしようとしている、という趣旨の記事がありまして。

 

ちなみに軽井沢町は2016年3月に「清らかな環境と善良なる風俗を守るため」として、町内全域で民泊施設を認めない方針を示しております。

ただ、法的拘束力がないのが難点でありまして、在日中国人の方々が東京でそのへんのアパートをまた借りして民泊を斡旋している実態からすると、軽井沢の半ば空き家にも近い別荘がターゲットになってくるのはほぼ確実かと。

中国の民泊サイトには東京だけですでに1千件以上の民泊先が紹介されておりますが、ここに軽井沢がガンガン増えてくるのも時間の問題であります。

さて、行政はどんな対策を打つでありましょうか。

このままだと今夏の旧軽あたりはとってもニーハオな感じで、ツルヤでは中国人が列をなして爆買いなんて状況になりそうであります。

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※くるみママ追記

そうしたら我々は望月に移ればいいのかも!

 

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懸案のタコ足解消

人間としてそろそろリフォームが必要などんぐり太郎です。

 

最近、東京の自宅をリフォームいたしまして。

ケンズに粗相された床を防水に張り替え、エアコンもエコな最新式に。

そして懸案だったこれも解決いたしました。

 

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テレビ裏のコンセントであります。

何しろテレビ本体にオーディオ、ビデオあれこれありまして、ここに限らず家中でこれまでどれだけタコ足していたかと申しますと、

 

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こんな具合であります。

ほとんどが弱電ゆえあまり問題にはならなかったものの、ほめられた話ではありませぬ。

1つのアウトレットにコンセント2個とか、実は世情に合っていないのでありますね。

そういう意味では追分の家もいつかタコ足を解消せねばならんであります。

 

※くるみママ追記

先ずはツボを買うのがいいのでは。

 

※どんぐり太郎再追記

タコ釣りかい!

 

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秘湯をバラす旅〜佐久の初谷温泉

秘湯の旅といえば裸のうざぎちゃんしか記憶にないどんぐり太郎です。

 

秘湯というのはその字のとおり秘められた湯なのでありますが、今や情報が一瞬にして世界をかけめぐるご時世ゆえ秘めておくのは容易ならざるわざなのでありまして。たとえばこうしてどんぐり太郎がブログでバラそうとしているわけでありますね。

 

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やってまいりましたのは佐久の奥深く、南へ南へと下って中込の付近で左へ。一本道を先日の望月方面とは反対に群馬方面へひた走るであります。こちらもまた未踏の地。風景もぜんぜん違うであります。

 

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時おり「鹿注意」の看板が。

後でその意味がわかるであります。

 

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追分からクルマを走らせること1時間、ようやく初夜、否、初谷(しょや)温泉の看板であります。

 

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何だか心細い道を登ってまいります。すれ違い不可であります。対向車が来たら1マイルぐらい下がる覚悟で。

 

おお、ようやくそれらしき建物が。

 

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何とも立派な温泉宿ではありませぬか。

 

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「日本秘湯を守る会」の提灯がぶら下がった玄関。

「日本秘湯をバラす会」のお通りであります。

 

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小奇麗とはまさにこのこと。我が家もこうありたい玄関であります。

 

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清潔、質素、静謐。

秘湯の宿はこうあってほしいものであります。

 

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とうとう湯へ到達。入浴料は700円也。

外来は12-15時であります。

 

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貸切状態の脱衣場。

 

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風呂は小じんまりとしておりますが、いかにも秘湯然とした雰囲気。

鉄分を含む湯であるため、風呂場が茶褐色に染まっております。

手前の「さら湯」に入った後、奥の源泉湯に入ると効果的だそうであります。

 

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ナイスな湯に30分ほど浸かりまして建物の裏へ。

「宝命水」なる有り難いお水があるとか。

 

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おお、こちらでありますね。

 

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と、このフタを開けて一口いただいたのでありますが、これがしょっぱい。

と、後ろの崖から石がゴロゴロ。

逃げまどうどんぐるみ夫婦。

 

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見ると、体長70〜80センチの子鹿がこちらを見ておりまして。

「あんたら、何でシカ? ここで勝手に何しとるんでシカ?」

この意地悪な鹿をくるみママは逃げるのに精一杯で見逃したであります。

あの鹿め、いつか鹿せんべいでおびき出して倍返ししてやるであります。

 

※くるみママ追記

もう裸のうさぎちゃんなんて言ってるからシカられたのよ!

 

※どんぐり太郎再追記

それシカおぼえてないのでシカたないであります。

 

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望月でまさかの絶品台湾料理

この世をば~我が世とぞ思ふ~望月の~

気分は藤原道長

どんぐり太郎です。

 

布施温泉を出てさらに西へ西へ。

こう言っては身もふたもないのでありますが、佐久の望月といえばかつて宿場町として栄えた場所ではあるものの、今は本当に何もない田舎町でありまして。

にもかかわらず、こういう所にこそ穴場があるはずだというどんぐるみ家独特の嗅覚が働いたであります。

時間はもう昼時でありまして、そんな嗅覚がピークに達した頃、

「ここ入って!」

とくるみママの鋭い一声。

 

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こちらであります。

台湾料理「福味居」。

何と読めばいいのやら。

一見、あまりキレイキレイな感じは漂わせていないのでありますが、そこは台湾料理店ならではの味わいでありまして。

 

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しかし中はけっこうさっぱりしております。

 

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土日祝は150円増しながら、ランチメニューも充実。

 

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くるみママはサンラータンメンを。

これが熱々で酸味と辣味のバランスも絶妙。温泉で温まった身体がさらに火照るであります。

 

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どんぐり太郎はランチセットで台湾ラーメンと焼き餃子。

これがまあ、おおぎやのなんちゃって系とは明らかに一線を画した本格台湾麺でありまして。びりっとした舌触りがじゃんじゃん食欲をそそる珠玉の逸品。

餃子は明らかに焼くことを前提とした棒スタイルで、外はパリパリ、中はもちもちの理想形。

ランチメニューのお客にはコーヒーのサービスまで。

コストパフォーマンスといいお味といい、失礼な話ではありますが、こんな辺境の地には似つかわしくない本格台湾料理の名店であります。

うむ、二つ星半。ここまでわざわざ来る価値のあるお店でありますね。

 

※くるみママ追記

こんなに美味しいサンラータン、久しぶり!

 

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布施温泉はポスト追分?

佐久は広いな♪

大きいな♪

どんぐり太郎です。

 

周辺の町村を併合してその版図を広げた佐久市はとにかく広く、その面積は東京都の約2割にも及ぶであります。

南へ西へ実に奥が深いのでありますが、先日は西へ西へと進みまして、望月あたりまで到達したであります。

 

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こちら、布施温泉。

46度を超えるお湯が毎分200リットル以上も湧き出してくる豊かな温泉でありまして、のどかな米処、望月の田園風景を見下ろす場所にありまして、遠く浅間山の威容も見渡せて、眺望も有難い温泉であります。

 

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お風呂は撮影できないためホームページをご覧いただきたいのでありますが、晴れた日には青空独り占めの露天風呂なのであります。

 

布施温泉:施設案内

 

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お食事スペースも充実。メニューも豊富でしかも激安。

休憩所も広くゆったりとしていて、ご近所のお年寄りの方々が朝から夕方まで湯に浸かったりまったりしたりして過ごしておられるようであります。

 

これだけの設備で入浴料はたったの500円とは。

ふと、追分の次はこの近辺に家を物色しようかと思案する今日この頃であります。

 

※くるみママ追記

歩いて温泉に行けるのは極楽、極楽!

 

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