ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2014-01-01から1年間の記事一覧

大晦日の軽井沢は薪ストーブから

どんぐり太郎です。 「太郎さん、助けて」 朝からいきなり悲鳴。 何事かと思ってベッドルームから起き上がってくると、薪ストーブに悪戦苦闘するくるみママ。 「あぁ、それ違う…」 ぶっとい薪が二本、しかも雪の軒下から持ってきた少し湿ったやつをストーブ…

生まれて初めて有馬記念!

大きな声では言えないので、ちっちゃい声での告白ですが、生まれて初めて行っちゃいました。JRA、競馬の場外馬券売り場。先日テレビで有馬記念のコマーシャルが流れ、その翌日はは「走れコータロー」の曲が頭から離れないので、これはきっと馬券を買え!とい…

ヘリポート軽井沢

どんぐり太郎です。今年のクルシミマスもといクリスマスプレゼントは念願のラジコンヘリでした。これ。カメラもついていて、空中から写真やビデオが撮影できるというスグレモノです。いや別にね、買おうと思えばいつでも買えないことはないんですよ。ただ、…

今年最後の総決算

突然ですが、苦手ってありますか。場所とか食べ物とか。場所は恐らく昔訪ねていい想い出がよくなかったとか、仲違いした友人とかつて一緒に旅行した先とか。くるみママもちょっと苦手な場所があり、かれこれ20年近く行ってませんでした。それでもうすぐ新年…

師走を駆け抜ける

あっという間にクリスマスが終わると街はすっかり年末へ最後のスパート。東京でもクリスマスキャロルや赤や金のデコレーションは影を潜め、厳かに新年を迎える為に人々は駆け始めています。そう、、本当に年末になると急にみんな駆けるんです。街中の道路を…

夫婦喧嘩には軽井沢ビーム!

夫婦喧嘩は犬も食わないといいますが、たいてい我が家で着火寸前になるのは、軽井沢へ出る直前(笑)。どんぐり太郎こと主人もくるみママも仕事をしているので、なるべく金曜日に自宅を出られる時間を連絡し合うようにしているのですが、たまに全く連絡が取…

師走のトマト

どんぐり太郎です。 この時期は軽井沢に比べると東京の暖かさが実にありがたく感じられます。 ウチなんて、無精して夏から放置してあるトマトが今もなお実をつけてるんですよ。それも赤々と。ご覧ください、師走のトマト。 まあ日照時間が短すぎるので、酸っ…

メリークリスマス!

今日はクリスマスイブ。 どんぐり太郎とくるみママからクリスマスソングと写真のプレゼントです!(もうまったく趣味が違うんだから!) White Christmas - Bing Crosby with lyrics - YouTube (どんぐり太郎) 寺も庫裡澄ますところの静かなる夜。 南無惨澹…

クリスタル軽井沢

先日なんと日経新聞社主催の宝塚公演に抽選で当たって、どんぐり太郎こと主人と一緒に観劇に行ってきました。ちょうど用事があって軽井沢には行けず東京にいた土曜日。主人は初めての宝塚とあってテンション高目。席も当日抽選で決まるのですが、どんぐりマ…

軽井沢の年末年始は楽ができそう

最近、くるみママの手が「奇病」にかかり、沢山の水泡が指に出来ては時間と共に隣の指へ移るという症状。慌てて会社の近くに新しく出来た病院へ飛び込み。色々な検査の果て、真菌性かもと疑われ、これも調べるものの陰性。 先生も頭を抱えて、よく考えて原因…

東京の冬

東京に戻ってから気が気でないのが軽井沢の天気。 軽井沢町役場のwebカメラの映像を見ながら、あれこれ思いを馳せています。我が家の話題はもっぱら家庭用除雪機が必要かどうか。言ってみれば、現地の様子が肌感覚でわからないので、あれこれ考えて楽しんで…

忘れられない思い出とは

FM軽井沢を聞いていると、随所でかかる「忘れられない〜思い出がある〜」というCMソング。 どんぐり太郎こと主人はいたくお気に入りらしく、歌い手の方を真似て、時にはギターまで持ち出して、ハスキーに情熱を込めて歌ってます(途中までですが)。 忘れら…

ウィリアムズ王子、春の軽井沢訪問になるか

今日は冬をひとっ飛びして春への話題を、、 ブログを書き始めて思うのは、たくさんの人へ語りかけられる楽しさ。ひと昔前だったら本を書くこと以外に大勢の人にメッセージを伝える手段はなかったわけですから。 そのいわば極みを行ったのが日本の英国大使館…

雪の軽井沢で『マイ・ディア・ライフ』

どんぐり太郎です。 世界のナベサダ、御歳81歳。 81歳ですよ。 自分がその歳になるのは30年以上先のことですが、すでにあんなに元気でいられる自信がありません。。 いえ、先週土曜日に軽井沢大賀ホールで鑑賞したライブの話なんですが、そのご健在ぶりに圧…

雪で脱出劇の前は渡辺貞夫コンサート

先週末、雪で軽井沢を逃げ出してしまう前に行ったのが大賀ホールで開催された渡辺貞夫さんのコンサート。追分の家の引渡しの前から楽しみに切符を買ってその時を待ち焦がれてました。 ちょうど家具の購入時で物入りな時期だったこともあり、席は値段がちょっ…

さてさて山へシバカリに

むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。 おじいさんは山へ芝刈りに…いえ、「柴」刈りです。 柴刈りとは、山野に自生する小さな雑木を刈り取ること、または刈り取る人をさします…と辞書にあります。 子供の頃、おじいさんの仕事は…

クリスマスへのカウントダウン

雪の軽井沢から根性なしで逃げてきたどんぐり太郎とくるみママ一家ですが、今日は気をとり直してクリスマスの話題を一つ。 Twelve Days of Christmas (クリスマスの12日間)という歌をご存知ですか。クリスマスへの数え歌で、何故か日本ではあまり認知されて…

雪の軽井沢から大脱走!

ひゃー、驚きました。この週末の軽井沢の雪。土曜の朝はウッドデッキにうっすらとパウダーシュガーのようにまとわり付いていた粉雪を見て、ケーキみたい、なんて余裕でいたのですが、夜の8時過ぎに大賀ホールから出てきた時は本降り。これこそちょっと早いホ…

軽井沢らしい寒さであります。

どんぐり太郎です。 軽井沢地方では午前中に湿った雪が降り始めて午後から乾いた雪になる、という予報でしたが、未明には粉雪がさらさらと降ってきて、明け方はこの辺りもうっすらと雪化粧していました。 昨夜10時過ぎに東京から到着したときはマイナス2度。…

くるみママの魂胆

先日軽井沢で真っ赤な大振りのポインセチアが店頭に並べられていて、くるみママの心は買おうか買うまいかメトロノームのように行ったり来たり。 結局、花より団子でくるみ大福のパックに手が伸びたのですが、そもそもポインセチアの由来ってご存知ですか。 …

ハイブリッド生活のおすすめ

師走に入って我が家も週末の用事が増えてきたので、やむなく隔週で軽井沢と東京の生活を送っています。 そこで、いかに東京の生活を心地よくするかを探究している最中なのですが、最近辿りついたのがハイブリッド型生活。言い換えれば、いいとこ取り。 まず…

段取リーナ&ノンビリーノ

どんぐり太郎です。 夫婦喧嘩といえば、この夫婦における最大の「性格の不一致」は計画性。 とにかく朝起きてから寝るまできちんとスケジュールを立てて行動しないと気がすまないくるみママは差し詰め「段取リーナ」。行き当たりばっかりで出たとこ勝負のど…

犬も総選挙!

この時期、選挙たけなわで東京の街ではありとあらゆるところで拡声器から流れてくる候補者の声が聞こえます。朝の駅前もすでに旗を何本も立てて陣地を確保して演説している人、少し離れたところに違う政党の看板を掲げて待機している人。 戦国時代の領地争い…

軽井沢のツキに守られている

たまに摩訶不思議な何かに守られていると感じること、けっこうありますよね。実はこないだも。 軽井沢で過ごす週末は、帰りの渋滞を避けるため日曜日のお昼を目処に東京へ戻るようにしてますが、この間は用事があって戻ったのは夕方。もうとっぷり日も暮れて…

あなたはまだ軽井沢の本当の寒さを知らない

どんぐり太郎です。 東京も本格的に寒くなってきました。 聞くところによると今年から都心の気温の測定場所が変わったらしく、去年までと比較するとだいたい1.3度ぐらい低く表示されるんだそうです。 そんな薀蓄はさておき、軽井沢との温度差が気になる今日…

八十助、軽井沢では軟弱犬

都会の人間は軟弱で至って地方での暮らしが下手だと言われますが、犬にも同じことが言えるようです。 先日八十助の肉球が白くなったので軽井沢の獣医の先生に診ていただいたところ、今までアスファルトでしか歩いたことがなかったので、軽井沢の砂利道をお散…

国道18号線をやっつけろ!

我が家のすぐ近くを国道18号線が通っています。どこかへ移動するにはたいてい幹線であるここを通ることになりますが、どんぐり太郎こと主人は18号線を一度も通らない日を作って、意地になって農道と裏道を駆使して走っています。それも私のツルヤの軽井沢店…

軽前軽の原則

どんぐり太郎とくるみママ夫婦には「軽前軽」という不文律があります。軽井沢に行く前の日は軽く、というものです。 金曜の夜に2時間も車を走らせるわけですから、その日は寝不足になるわけにはいきません。だから木曜の夜に宴席があっても深酒は厳禁、とい…

東京のスーパーにあってツルヤに無いモノ

くるみママのツルヤ信仰は山より高く、谷より深く。 気持ち的にはお遍路姿で金剛杖をつきながら長野県各地のツルヤを回りたい位なのですが(不気味すぎます!)、そんな大好きなツルヤにも今のところ置いていない商品が、実は東京のスーパーで売っていたりし…

軽井沢の食事には愛がある

軽井沢へ行くようになって大きく改善されたのは我が家の食卓。 今までだと嗜好がお肉とか洋風のもの中心。まぁてっとり早く言うとこってり風。年相応に、決してガッツリではありませんが。 それが軽井沢の自然と心優しい人たちに接するようになった最近では…