ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

軽井沢帰りの理想的な時間は

人生楽ありゃ雲あるさ。 どんぐり太郎です。 どんぐるみ家のノーマルな週末の軽井沢滞在では、帰りは日曜の午前に出て昼には東京に着くというパターンでありました。 午後からの関越の渋滞を避けるためでありますが、このパターンだと確かにどこも滞ることな…

オイワケ、ガイジンイマス

人生でまだ「This is a pen.」というフレーズを使う機会に恵まれていないどんぐり太郎です。 それは晩秋のとっぷりと日の暮れた夕方のこと。 どんぐるみ夫妻は買い物を済ませて追分の暗い細い道を我が山荘に向かっておりました。 18号から入ってしばらく走る…

追分は比較的温暖?

心の体温が低いどんぐり太郎です。 ゆうべ軽井沢入りした時は路傍に雪が残っておりまして、碓氷軽井沢インターを出たあたりからぐんぐん外気温が下がり、町に入った頃は氷点下でありました。 木曜日に軽井沢のウェブカメラで確認した際には18号の追分近辺で…

「文化たきつけ」は追分荘の救世主か

時折ふとした失言でくるみママを焚きつけてしまうどんぐり太郎です。 焚きつけるといえば、かつてブログのコメント欄で教えていただいた「文化たきつけ」なるものをツルヤ軽井沢店向かいのコメリで調達してまいりました。 なんかキットカットみたいなのが1袋…

追分スタジアムの真剣勝負

人生送りバント。 どんぐり太郎です。 日本シリーズが終わり、プレミア12も終わって、とうとう野球シーズンは完全におしまいであります。 何が楽しいといって、追分の家で野球をテレビ観戦するほど楽しいことはあまりないのでありますね。テレビでやってない…

軽井沢ゆうすげ温泉は貸し切り状態

アドレナリンは侮れん。 どんぐり太郎です。 せっかく軽井沢で土曜日を過ごしているのにどうもアドレナリンの出ない日がありまして。 このさい草津あたりまで足を延ばそうかなどという前の晩の企みもどこへやら、フロアで踊りまくるくるみママを尻目に朝食を…

マツヤ軽井沢店で広がるチョイス

記憶力だけで生きてきたどんぐり太郎です。 くるみママと初めて軽井沢のマツヤに行ったのは確か今年の3月、まだ駐車場の隅々に除けた雪の残る頃でありましたか。その当時はまだ怖いもの見たさと言いますか、半ば冒険にも近い思いで立ち寄ったのを記憶してお…

軽井沢のために肉か断食か

医学は信じても医者は信じないどんぐり太郎です。 くるみママが風邪気味で、このままでは週末の軽井沢もピンチであります。 聞くところによれば職場でひどい咳をする部下が何人もいて、しかも習い事の先生までゲボグスのくせにマスクもしないで生徒に接して…

軽井沢用に早めのタイヤ交換

転ばぬ先のツエー味方。 どんぐり太郎です。 軽井沢の状況からして今年は少し早めがよろしいかと思いまして、さっさとタイヤをスタッドレスに交換いたしました。 これでいつ冷え込んでも雪になっても心配なしであります。 思えば軽井沢超初心者だった昨年の1…

夏から晩秋へ至る追分

秋を愛する人は心深き人。 愛を語るハイネのようなどんぐり太郎です。 ふだん都会に暮らしていると、確かに僅かな草木のありように季節を感じることもありますが、やはり多くは人々の装いの変化に時候を感じ取るのであります。 面白いもので、木々は寒くなる…

碓氷峠ルートその2

しつこいようですが、あくまでも運転が嫌いなどんぐり太郎です。 諸兄諸姐ご高承のとおり碓氷峠を行くルートにはふた通りありまして、まだ秋も浅い頃に通ったのは南軽井沢の交差点を突っ切った方のルートでありました。 晩秋にはもう少しエキサイティングな…

碓氷峠ルートその1

忍耐強いのに飽きっぽいどんぐり太郎です。 軽井沢からの帰り道といえば碓氷軽井沢インターから高速をピューンというのが定番でありますが、たまにはのんびり碓氷峠を行くのも悪くないのであります。 ふだん高速で突き抜けている橋を下から眺めてみたり。 お…

追分で溢れる女のアドレナリン

老兵は去りゆくのみ。 どんぐり太郎です。 世界最長寿国の日本において、ことに女性のしぶとさには目を見張るものがありまして。 男は概して四十路を過ぎたあたりからひたすら枯れゆくのみの存在でありますが、女はこのあたりからもう一回息を吹き返していく…

追分雨乞いブルース

雨男になりたいどんぐり太郎です。 前回の軽井沢滞在は金曜日の夜から日曜日の朝までほぼ雨に見舞われたのでありますが、どんぐり太郎的にはけっこう雨歓迎なのであります。 と言いますのも、晴れたら余計な仕事が増えるからでありまして。 落ち葉のベランダ…

見え過ぎちゃって追分

心はガラス張りのどんぐり太郎です。紅葉し始めてからものの1ヶ月もしないうちに、森はずいぶんと遠くまで見渡せるほどスッキリしてしまいました。 夏の間はそれこそジャングル状態で、庭の先までも見渡せないほどだったのが、今ではこれであります。 逆に言…

追分の枯れ残る紅葉

精神は俳人、身体は廃人のどんぐり太郎です。 庭の残り葉もしつこい雨にずいぶん散らされた週末の追分の家は、それはそれで晩秋の情緒を伝える貴重な風景に包まれておりました。 しぶとく残る葉の存在感が際立ちすぎて、どこか周囲の風景から浮いてしまった…

軽井沢のヤマダはダメダ!?

やる気が人に伝わりにくいどんぐり太郎です。 やる気といえば、軽井沢のヤマダ電機さんはちょっとおおらかすぎると言いますか、やる気が感じられないと言いますか。 せっかく軽井沢地域には唯一の大型家電店であるのに、商売っ気がまったくないのであります…

追分荘で見たくるみママの成長

がさつさと几帳面さがまだらなどんぐり太郎です。 いえ、我が妻くるみママも同じでありまして。いやむしろ彼女の方がはるかにダイナミックであります。 たとえば薬やサプリの管理。 我々の年恰好になってまいりますと医者の薬やサプリなど、日々服用するもの…

雨上がりの静かな追分より

比較的晴れ男のどんぐり太郎です。 ゆうべ東京を出た時は霧雨模様でありましたが、軽井沢も昨夜はずいぶんまとまった雨になりまして、時おり枝が風に煽られると、振り落とされた水滴と葉がまるで嵐の夜のようや庭の枯葉の上にザッパザッパという音を立てて降…

旧軽の新サンクチュアリー

生きていくためには酸素と煙が必要などんぐり太郎です。 ケムール人にとって世知辛いこの世の中ではありますが、どんぐり太郎は決して禁煙場所で紫煙をくゆらすことはなく、粛々と嫌煙の嵐をかいくぐって至福の時間を確保しております。 旧軽もご多分に漏れ…

追分荘のLCP?

地震雷火事くるみ。 どんぐり太郎です。 東日本大震災以来、企業では大規模災害によって事業の存続が危ぶまれる事態を想定したBCP (Business Continuity Plan)というものを策定するようになっております。 最悪の場合は速やかに本社や主要部門の事業地を移転…

はちひげおじさんとの遭遇

くるみママがハニーなどんぐり太郎です。 前から気になっておりました、はちひげおじさんで有名な荻原養蜂園。 追分の家からはけっこうご近所さんでありまして、ケンズの散歩の際に近くを通るのでありますが、土日ということもあっていつもひっそりとしてい…

追分スイーツ第3弾〜梨編

辛党のパティシエ、どんぐり太郎です。 軽井沢の山荘で作れる手軽なスイーツ第3弾。 ツルヤに信州産の梨がありましたので、こちらを使った一品を。 まことに梨はその食感があってナンボのものであります。それとは対照的なケーキのフワフワ感を織り交ぜるこ…

追分の秋への追憶

くるみママのご機嫌と秋の空。 どんぐり太郎です。 追分もとっくに紅葉のピークは過ぎてしまったのでありますが、どんぐるみ夫婦がバシバシと撮りまくった写真をご紹介して、軽井沢の最も美しい季節をお伝えしておきたいと思うのであります。 何しろ紅葉とい…

追分の秋は早足

いつも逃げ足だけは速かったどんぐり太郎です。 隔週で軽井沢を訪れるどんぐるみ夫婦にとって、秋の風景の移ろいの速さは毎回びっくりであります。 実際どれぐらい変化しているのか定点観測したのがこちらであります。 2週間ずつ4週間の変化であります。 …

軽井沢が舞台のサスペンスドラマ

テレビっ子のどんぐり太郎です。 東京の家のビデオは通常観ている番組の他にもたとえば「軽井沢」というキーワードに引っかかった番組が自動録画されるように設定してあります。どんだけ軽井沢好きなんでありましょうか。 そんなこんなで以前は「ブラタモリ…

軽井沢の秋を撮り比べ

絵心も歌心もないどんぐり太郎です。 今やスマホやケータイにカメラは標準搭載であります。ほぼすべての人がカメラを持ち歩く時代。人類の歴史においてこれほど多くの写真が残されている時代はないことでありましょう。 かく申すどんぐるみ夫妻はケータイが2…

追分に自然のエコサイクルを

エコというよりは栄光を掴みたいどんぐり太郎です。 追分の庭が落ち葉に埋め尽くされ薔薇の花びらに敷き詰められたように美しいということをこちらに書きましたところ、庭の落ち葉を掃かないという選択肢もあるというコメントを頂戴しました。 その方は土地…

追分荘は薔薇の庭

色即是空、酒池肉林。 どんぐり太郎です。 四季折々いろんな顔を見せてくれる追分荘の風景の中で、どんぐり太郎的には秋の庭がけっこうお気に入りであります。 何と言いますか、余計な水分を吸う前は落ち葉がまだ赤々としておりまして、薔薇の花びらを敷き詰…

追分の名画は主役交代

絵心よりも下心。 どんぐり太郎です。 追分荘の窓は前オーナーのセンスのお陰でどれも絶妙な位置に窓がくり抜いてありまして、それぞれが四季折々、様々な借景を見せてくれるのであります。 先日もご紹介した名画でありますが、2週間も経つとこのようにがら…