ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2022-01-01から1年間の記事一覧

暮れのご挨拶にかえて

今日が30日だと朝9時まで素で勘違いしていたどんぐり太郎です。 ということで大晦日になりまして。 今年の漢字「争」に象徴されますように年明けから世界的に慌ただしい1年でありましたものの、個人的には比較的心穏やかに過ごせた年だったように思うであり…

社会貢献の光?

師でもないのに12月を駆け抜けているどんぐり太郎です。 なんだかんだで年の瀬であります。 かつてはこの時期、クリスマス後から正月までの間が妙に寂しいと申しますか、特に夜などはイルミも消えてどこも寒々しい風景だった気がいたしまするが、今どきは…

困った人々

愛〜自民叔母〜ワイ〜クリスマス♪ どんぐり太郎です。 ホワイトクリスマスになりました今年の軽井沢でありますが、浮かれた気分を一瞬にして吹き飛ばされた方々もけっこう多かったやもしれませぬ。 雪の後の路面をナメてかかってノーマルタイヤでこの地を訪…

星降る夜

ウォンチュー! どんぐり太郎です。 標高1千メートル近いこの地の利点の一つは素晴らしい星空に出会えることであります。 何と申しましても闇の深さが星々の輝きを引き立てるのでありまして、特に冬のそれは圧巻なのであります。 こちらは西の空に昇ってくる…

氷上の極意

人生はいつも薄氷の上にあるどんぐり太郎です。 いよいよ朝夕の氷点下が標準になってまいりました昨今、数日前に積もった雪が今なおあちこちでカチコチな状況でありまして。 クルマにはABSが装備されているとはいえ、このあたりは要注意であります。 時速3…

なんのこれしき

芦川よしみのデビュー曲「雪ごもり」を歌える数少ない人の一人、どんぐり太郎です。 予報通り、昨夜から今朝にかけてけっこうな積雪がありまして。 手すりの上で見た目測値ではざっと6〜7センチといったところであります。 予報では10〜20センチなどというの…

軽井沢らしい風景へ

自分らしさを追求する人はたいていその人らしくないことを知っているどんぐり太郎です。 昨日あたりから軽井沢は雪模様が標準になっておりまして、今日は朝からちらちらと小雪が舞うような空模様。天気予報はずばり「雪」。 午前中はさほどでもなかった雪で…

雪の朝

今年の漢字は「戦」だと聞いて、そんなの毎年だと呟いたのはどんぐり太郎です。 昨夜あたりのニュースでは全国的に初積雪になる見込みと流れておりまして、ここ軽井沢もたぶんそうなると想像しておりましたところ、 やはり朝はこんなふうになっておりまして…

どこもギラギラ

ギンギラギンにさりげなく生きてきたつもりのどんぐり太郎です。 我が家も遅れ馳せながらようやくイルミを始めた次第でありまするが、今年の軽井沢近辺はあちこちイルミがいっそう派手になっている感がありまして。 こちらは軽井沢駅前。 ずいぶんと趣向を凝…

少し遅めのギラギラ

最近とみにギラツキが減っておとなしくなったどんぐり太郎です。 世間はどこもイルミネーションが全開状態でありますが、どんぐるみ家はいろいろとバタバタしておりますうちに師走も第1週が終わりそうな頃に。今になってようやく準備をいたしました次第。 庭…

星降る夜

星飛雄馬が主人公の漫画を頑固に『読売の星』と呼び続けるアンチジャイアンツなどんぐり太郎です。 ここへきてようやく少しは天候が落ち着いてきたと申しますか、晴れて雲がない分だけ放射冷却で朝夕の冷え込みも厳しい昨今の軽井沢であります。 ただ、おか…

初雪の日にふさわしいアレ

態度に熱量が足りないとよく言われる冷淡などんぐり太郎です。 水曜日の夜ぐらいから日本列島は全国的に冷え込んでまいりまして、師走に突入したら示し合わせたかのようにここ軽井沢も震え上がるような本格的な寒さの第一陣が到来、といった様相であります。…

黒浅間

ブラックな会社にもいたことのあるどんぐり太郎です。 添加の名山といえば言わずと知れた富士山でありまするが、その富士山もシチュエーションによって様々な顔を見せるであります。特に有名なのが紅富士と赤富士というやつでありまするが、紅富士は冬から初…

萬里の道も一歩から

根っからの大衆派、どんぐり太郎です。 軽井沢近辺に中華の名店は数あれど、最近のどんぐるみ家のイチオシは萬里さんでありますかね。 押しも押されもせぬコテコテの街中華。 これが軽井沢駅から旧軽へ向かう玄関口に鎮座ましますことは非常に意義深いことで…

リベンジ!?

リベンジとか一発逆転とかいったものはことごとく失敗する、勝負強さに欠けるどんぐり太郎です。 サッカーW杯では日本が強豪ドイツを破るという、第一次世界大戦以来の事態がありまして。いえ、大番狂わせなどではなく、今の日本の実力がこうした強豪チーム…

浅間山が3度目?の冠雪

二度あることは自動的に三度あるというのになぜ三度目の正直というのか解せないどんぐり太郎です。 折からの雨が今日になって激しさを増している軽井沢でありまするが、この雨も標高1500メートル以上では雪になっている模様であります。 このように浅間山も…

徒歩3分の土地物件

不動産もお不動さんも信用していない罰当たりなどんぐり太郎です。 最近は軽井沢界隈の不動産バブルに辟易しておりまして、セールスの方々から送られてくる物件情報にもほとんど目を通していなかったでありまするが、「お近くの物件です」と言われるとちょっ…

早々と冬タイヤに

転ばぬ先の杖をよく折ってしまうどんぐり太郎です。 この地域では浅間山が3階冠雪したら冬タイヤに、のような暗黙の了解があるようでありますが、今年はどんぐり太郎が観察した限りまだ2回。その後は気温も落ち着いている感じであります。 とは申しましても…

赤いクルマの呪縛

緑の中を走り抜けてく真っ赤なオブジェー♪ 怖いわ。 どんぐり太郎です。 当家におきましては、基本的にクルマの色に関しては赤はなしということになっておりまする。 どんぐり太郎的には真っ赤なアレにすごく憧れていたでありますが、くるみママがいつぞや占…

久々の暁らーめん

春眠も夏眠も秋眠もあかつきを覚えないどんぐり太郎です。 軽井沢に住んでギリ徒歩圏内に食べ物屋さんがあるというのは非常にありがたいことでありまして。 中でも「暁らーめん」。 しかもこれがまた秀逸な味わいなのであります。 とんこつベースのスープは…

鏡の風景

鏡に顔を映すのが苦痛になる年頃のどんぐり太郎です。 標高950mあたりの紅葉はもはやピークアウトして、これから先はただただ散るばかりでありまするが、少し降りていった御代田あたりではまだ見頃の場所もありまして。 あと数日はかなりいけそうなのが雪窓…

紅葉のトンネル

人生ではいつもトンネルの中にいたどんぐり太郎です。 この時期の軽井沢の愉しみといえば紅葉でありまして、SNSの上には雲場池あたりで撮影した写真もずいぶんアップされている昨今であります。この週末は見頃の最後ということもあってたいへんな混雑になる…

旧三笠ホテルブレンド

仕事が丹念ですね、とは一度も言われたことがないどんぐり太郎です。 時おり軽井沢駅前の丹念亭さんにお邪魔するでありますが、こちらのコーヒーはお店の名そのままで実に丹念な淹れ方をしておられまして。 たいていはお昼にこってりしたものを食した後とい…

気の毒なモミジに関する仮説

いろいろ気の毒だと同情されることも多いどんぐり太郎です。 ある年の秋から気づいたことでありまするが、年によって紅葉がきれいだったり、あるいはそれほどきれいではなかったりするであります。 当家の庭などでもそれは切実に感じるわけでありまするが、…

浅間山が今年初冠雪

いつも流行には遅れるので追いかけないようにしているどんぐり太郎です。 浅間山が今年初冠雪の報。昨日でありました。 www.jomo-news.co.jp じっさい追分方面から確かめてみますと、 今日は気温が急上昇したもの、まだ山頂付近には雪が残っておりまして。 …

豪快な野焼き!?

若い頃はいつも恋に胸を焦がしていた萌える男、どんぐり太郎です。 稲刈りもほぼ終わったこの時期、佐久方面を走っておりましたら、なかなかダイナミックな光景を目にいたしまして。 こちら、橋の上から。 田んぼが焼かれておりまする。 野焼きというにはあ…

謎のスポット

生きる場所こそパワースポット。 どんぐり太郎です。 世にパワースポットといわれる場所は数多くありまして、どこぞの寺社仏閣だとか(ほとんどは神社でありまするが)、あるいはその裏手に広がる山林、そして京都などにもいくつかあるといわれる龍穴のよう…

定点観測2022年秋

頭髪だけは定点観測されたくないどんぐり太郎です。 季節と申しますのはグラデーションでありまして、暦の上ではこの日から秋だ、中秋だ、などという区切りはありますものの、実際には境目も曖昧に変化していくものであります。 以前は2週間おきに週末だけ滞…

秋本番へ

旧暦9月9日の重陽の日に茄子を食べ忘れたので痛風になるかもしれないどんぐり太郎です。 追分界隈もすっかり秋の色に染まりつつありまして。日に日に色づく森を眺めながら日々の疲れを癒す毎日であります。 もうこんなに紅葉した気の早い木も。 もう1ヶ月も…

譲る心

譲るより、ゆすることが得意などんぐり太郎です。 軽井沢の裏道と申しますのは非常に狭い道が多いわけでありまして、クルマのすれ違いが難しいこともしばしば。そんなときは譲り合って、場合によっては少し下がるなりして角におしりを入れるとか、あるいは少…