ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

東京モーターショー 夢の車で軽井沢行き?

ツーと言えばカー。二台も車を持つっていきなり言われても東京は駐車場代が高いのでは、と悩むくるみママです。金曜日から一般公開されている東京モーターショー。ちょっとお呼ばれして覗いてきました。特に面白かったのは各社のコンセプトカー。将来、こん…

ハッピーハロウィンfrom軽井沢

トリックorトリートメント。 どんぐり太郎です。 まったくもって頭髪が不自由になってまいりますと、それこそ頭にトリックを施すか、トリートメントで保護するかでありますね。 いえ、その話ではなく。 ハッピーハロウィン。 トリックorトリート。 何がハッ…

心を広げる追分荘の吹き抜け

心の比較的広いどんぐり太郎です。 いえいえ、いくら心が広くても許せぬことは多々ありまして、日々堪忍袋が悲鳴をあげるコンチクショーな浮世であります。 くるみママとて同じ。どんぐり太郎よりはいくらか導火線の短い気性ゆえ、こちらは堪忍袋が突如どん…

15年目のFM軽井沢

実はラジオパーソナリティーになるのが夢だったどんぐり太郎です。 追分で過ごす土曜の朝。しつこく同じ曲ばかり繰り返す階上のくるみママのソプラノに飽きてFM軽井沢を聴いておりましたら、スペシャルゲストとして鎌倉FMのパーソナリティーの方が登場してお…

追分荘の名画

絵心のないどんぐり太郎です。 夫婦とも絵心はないのでありますが、絵を愛でる心は持ち合わせております。典型的な批評家根性の持ち主であります。 どんぐるみ夫妻は美術館に足を運ぶこともしばしばでありますが、まあ好き勝手な批評をし合い、時には作品の…

追分落ち葉戦争

合理性を追求するどんぐり太郎です。 追分の秋は落ち葉との不断の闘いの日々であります。 ベランダに降り積もった落ち葉に朝も早くから立ち向かうくるみママ。 どうせまた降ってくるんだから次回にしたら、という助言を振り切り、エッサホイサと箒をかけるそ…

追分裏道、草の実騒動

たまには犬にも言わせてください。 あっしはどんぐるみ家の長男、歌磨呂です。 うちのどんぐり大将は鬼、悪魔、人でなし、犬以下です。 くるみママがお化粧している間に散歩に連れ出してくれたのはいいのですが、ふだん通らない道を探検しようなどと言い出し…

望軽の想い

生粋の東京人、どんぐり太郎です。てやんでぃ。 雲ひとつ見当たらない秋晴れの東京。木枯らし1号が吹いたとの報も。我が家のささやかな庭にもようやく紅葉が訪れております。 なんだかんだ野暮用がかさんで毎週末軽井沢とはいかないどんぐるみ家。こんな空を…

追分も立派な紅葉スポット

本来は必要最小限だけ動くナマケモノのようなどんぐり太郎です。 紅葉が見たいというくるみママの要望に応えて白糸の滝まで足を延ばしたわけでありますが、わざわざそんな所まで行かなくてもここ追分はじゅうぶん紅葉の名所になり得る名勝なのであります。 …

追分はまだ床暖房だけで

人間にも冬眠を推奨したいどんぐり太郎です。 この季節の軽井沢に来ると、東京のカレンダーを1枚余計にめくったような肌感覚であります。昼間はそれなりに気温が上がるものの、朝夕は東京の冬のそれ。 追分の家ではすでに床暖房を発動しておりますが、今回…

軽井沢「レノン通り」

ウーマンにはいつもフーマンなどんぐり太郎です。 軽井沢バイパス塩沢交差点から18号旧道へ抜ける林道を、個人的には「レノン通り」と名付けて親しんでおります。 この通りには1977年から79年にかけて夏を軽井沢で過ごしたジョン・レノンが通ったことで有名…

塩沢交差点近くにある隠れ家的名店「炙家風土」

いつもくるみママに炙られているどんぐり太郎です。 おかげでいい風味が出ております。 本来はいわゆるダイニングバー。落ち着いた構えはオトナの空間そのもので、店に入って目にするものは銘酒の名前ばかり。そんな「炙家風土」はその名のごとく炙りが売り…

まずは白糸の滝でガス抜き

秋の夜長に東京ヤクルトスワローズを。 どんぐり太郎です。 ミッレミリアのチェックポイントである旧軽の観光会館前に馳せ参じる前に、白糸の滝まで足を伸ばしたどんぐるみ夫妻です。 折も折、白糸の滝は紅葉の名所としてその盛りを迎えておりまして、追分に…

ミッレミリア、軽井沢を駆け抜ける

頭の中がクラシックなどんぐり太郎です。 イタリアのクラシックカーレース、ミッレミリア。その日本版として開催されている「La Festa Mille Miglia」が今年も軽井沢を駆け抜けました。 ミッレミリアは1927年からイタリアで行われていた伝統的な公道自動車レ…

追分荘、隣人との距離感

社交的な人見知りのどんぐり太郎です。 東京の家は集合住宅ゆえ近隣との交流は割と希薄と申しますか、隣は何をする人ぞ的な距離感で付き合えるのでありますが、軽井沢の山荘の方は戸建てゆえなかなかそういうわけにもいきませぬ。 いわゆる隣家というものが3…

筆舌を拒む軽井沢の秋

追分の琵琶法師、どんぐり太郎です。 秋ほど日々駆け足で風景が変わっていく季節はなく、そこにはやはりもののあわれを感じずにはいられないのでありますね。 詩歌にとどめる間もないほど忙しい軽井沢の秋の風景の移ろいは、枯れ枝に芽がふきはじめた頃から…

軽井沢で迎えた歓喜の瞬間に

夜のどんぐり太郎です。 この時を軽井沢で迎えた幸せに乾杯。 落ち込む読売ファンのくるみママ。 たぶん今夜は夫婦の会話ナシであります。 いいのであります。 独り美酒に酔うのであります。 ※くるみママ追記沈黙。いいもん、巨人は来季頑張るから。(読売じ…

軽井沢でも喫煙所マップに3件登録

高額納税者のどんぐり太郎です。 男の甲斐性として「飲む」「打つ」「買う」がありますが、晩酌は基本自宅、賭け事は有馬記念のみ、まして外で「買う」こともないどんぐり太郎は非常に模範的な夫なのでありますが、唯一、煙草だけは非難の対象になりがちであ…

軽井沢で自然と共存~「森の『色々事情がありまして』」

昆虫と共存なんて考えられない、いや思いもつかなかったくるみママです。 だって、クルミだって、食べられる相手を選ぶんだよ、、 というのは冗談で、 先日、軽井沢野鳥の森ピッキオビジターセンターを訪れた際に、何気なく買った一冊にはまってます。 「森…

老後の軽井沢で何を趣味にするか

物心ついた頃から老後のことを考えていたどんぐり太郎です。 このぶんだと老後はおそらく軽井沢に定住することになりそうなどんぐるみ夫妻。 しかし、何しろじっとしていられないタチのくるみママに対し、ひたすらのんびりしたいどんぐり太郎。 この性格の不…

軽井沢往復の華麗なる分担

読売ジャイアンツの次に運転が嫌いなどんぐり太郎です。 どんぐり太郎の「航続距離」はほぼ1時間が限界であります。高速だと約100kmに相当するでありましょうか。それ以上長くはとても運転できません。 よく「1時間おきに休息を」と言われますが、あれはどん…

軽井沢大賀ホールの存在意義

自称文化人のどんぐり太郎です。 今や軽井沢の文化的象徴になった感のある大賀ホール。 ソニーの名誉会長だった故大賀典雄さんが、取締役の退職金16億円(税引き12億円?)を寄付して建設された音楽堂であります。(大賀ホール公式ページより) 大賀さんはホ…

軽井沢フランスベーカリーのブルーベリーパイ

スイーツに目がないくるみママです。自分がパイの中身になっちゃいたい位です。 最近ではどんぐり太郎がハッスルして色々作ってくれるのですが、やっぱり旧軽へ行ったなら、フランスベーカリーのブルーベリーパイ。いつだかどんぐり太郎に「ミーハー根性」と…

星野温泉「トンボの湯」

くるみママにいつものぼせ上がっているどんぐり太郎です。 追分に山荘を構えてもう1年になりますが、この近辺の温泉にはまだ足を延ばしたことがなかったのであります。 何しろこちらは活火山のお膝元でありますから、あっちこっちに湯が噴き出しているわけで…

濃ゆーい軽井沢の土曜日

人生も妻の顔も濃ゆーいどんぐり太郎です。 10月初めの土曜日は実に濃密な日でありました。 「トンボの湯」で朝風呂したあとは旧軽へ。 まずは「美乃屋」さんで3月以来の辛味噌ラーメンであります。 確か200円だったライスが今回はサービスに。 味噌の味がし…

東京で軽井沢味覚を~酢重六角ダイニング

軽井沢の味をどこまでも追い続けるくるみママでが、今回は、東京ミッドタウンの酢重六角ダイニングへ。 ニューヨークから友人が遊びに来ていて、ホテルに近い六本木近辺で美味しい和食を、というリクエスト。ならば、と行ってきた次第です。 何度かランチと…

追分スイーツ第2号、ベリー編

森のパティシエ、どんぐり太郎です。 スイーツ作りといっても、甘いものをゼラチンで固めりゃそれなりのものがいっちょあがりなのでありまして、あとは素材選びと甘さ加減の勝負なのでありますね。 もう少し突っ込むと、スイーツは甘味、酸味、苦味のバラン…

追分の金秋

国語の成績が悪い文学少年だったどんぐり太郎です。 「錦秋」という言葉があります。 紅葉が錦の織物のように美しいさまを表す言葉であります。まさにこれからの軽井沢はそんな形容にふさわしくなっていくのでありましょう。 中秋ほどの頃は実りの秋本番であ…

追分のタマゴダケは美味無双

愛するのはクルミママダケなどんぐり太郎です。 10月初めの追分滞在。 秋晴れの土曜の朝、ふと庭を眺めていたら、ヤツがおりました。 よくぞ無事にここまで。 慎重すぎるあまり過去に2度も他人に持っていかれてしまったタマゴダケが、まだ開かないまま立派に…

臨戦態勢で軽井沢からノーベル賞?

ノーベル賞から最も遠い男、どんぐり太郎です。 それにしましてもこの日本という国は毎年のようにノーベル賞受賞者を出す凄い国でありますね。 北里大の大村智先生、おめでとうございます。 微生物の研究のため年間2千~3千株もの土を採取するという大村智先…